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2022/09/28 水曜日 09:05:53 JST |
8月10日(水)、外務省講堂に於いて、「令和4年度外務大臣賞表彰式」が執り行われ、松原千振会長の代理として私(植木)が出席させて戴きました。 当日は、個人・団体合わせて27の代表者のほか、3人の公邸料理人、2人の永年勤続者が出席し、林芳正外務大臣から、それぞれに表彰状が手渡されました。
主な受賞理由は、表彰状に記載されている通り、「日本ラトビア両国間の相互理解の促進と友好親善への寄与」ですが、当日配布された冊子には、以下のように詳細が記載されております。 「日本ラトビア音楽協会は、両国における演奏会の開催や交流支援、ラトビア語教室や親睦会の実施など、様々な活動を行っている。特に、主催する合唱団「ガイスマ」は、2度にわたってラトビアの国家行事である「歌と踊りの祭典」に参加するなど現地でも広く認知されており、日本においてもラトビアの歌の合唱を披露するなど、大きな実績を持つ。加えて、両国の友好親善に関わる情報を、同団体の広報誌及びホームページで取り上げるなど、その活動は多岐にわたり、両国の相互理解及び友好親善に大きく寄与している。」
日本ラトビア音楽協会の活動が外務大臣表彰という形で評価されたことは、大変光栄で喜ばしいことだと思っております。 なお今回、諸般の事情から、松原千振会長の代理として、思いがけなく私が出席することとなり、貴重な経験をさせて戴きました。林外務大臣が、内閣改造当日の多忙な公務の中、時間を割いて表彰式に出席され、一人一人の受賞者、受賞団体名を読み上げ手渡されていたのが印象的だったこと、表彰理由の中に、合唱団「ガイスマ」の活動が詳しく紹介され、「ラトビア語教室」のことまで言及されていることを、どちらにも関わった者として、大変嬉しく思ったことを申し添えておきます。 (文責:理事 植木佐代) 写真提供:外務省
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最終更新日 ( 2022/09/30 金曜日 12:53:34 JST )
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