皆さんそれぞれがコロナ禍に負けず元気に活躍されていることと拝察します。まだまだ完全終息までは時間がかかりそうですが、一層ご自愛の上ご活躍をお祈りします。 ところで、親交の深い「ジンタルス」から、堀口大樹理事を通じて協会合唱団「ガイスマ」にメッセージが届き、その中に“合唱団の練習が可能になった”という嬉しい情報が含まれていました。10人に9人は合唱経験があると言われる合唱王国ラトビア国民ならではの決断だと感じます。 日本では新たな生活様式に移行しても、典型的な三密が伴う従来の合唱練習再開は極めて状況で演奏会開催などはどの合唱団でも全く見通せません。合唱王国から届いたこのメッセージは私たちに大きな勇気を与えてくれました。添付されたジンタルスの歌声もお楽しみください。(編集室) 親愛なるガイスマの皆様 皆様が元気でお過ごしであることを祈っております。 ラトビアは2か月半の緊急事態宣言が解除されました。仕事の大部分がテレワークになり、この間合唱団の練習も行われませんでした。 状況が改善され、制限が緩和され、合唱団の練習も可能になりました。ただ依然慎重になっていないといけません。 Dzintarsを代表して、ガイスマの皆様、佐藤先生にご挨拶申し上げます。合唱団はこの間いかがでしたか? 友情の印に、Dzintarsの演奏の動画をお送りします。ドーム大聖堂での録画です。 https://www.youtube.com/watch?v=xOAJNbGW3MM https://www.youtube.com/watch?v=Gz-cNGJvGr0 https://www.youtube.com/watch?v=qP5bitPEq2o https://www.youtube.com/watch?v=zltb_HMAWnU https://www.youtube.com/watch?v=-9CrLgBnqq0&t=9s コロナが落ち着きましたら、また交流を行い、ラトビアと日本の友好を盛り上げていきたいですね。 皆さんのご健勝を祈っております。音楽から感銘と力を得られますように。 Madara, Aira, Dzintars団員一同 ※このメッセージを翻訳された堀口大樹さんは、5年半の岩手生活を終えて4月より京都大学で働いておられます。 「コロナが落ち着き、皆様が京都にお越しになることがございましたらご連絡ください」と付記されていました。
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