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【10月31日】桜楓合唱団49回定演 今年も多彩なプログラムを熱演! PDF プリント メール
作者 webmaster   
2018/11/01 木曜日 23:02:39 JST


 桜楓合唱団はラトビアの女声合唱団「ジンタルス」の来日歓迎演奏会に出演した他、ガイスマやラトビアの歌を歌う会でも数人が活躍しているなど、当協会にとってもとても身近な合唱団です。1031日にすみだトリフォニーホールで第49回定期演奏会を開き好評を博しました。以下は私が当日Facebookに投稿した短評です。

(編集室 徳田浩)

 

桜楓合唱団定演 今年も多彩なプログラムを熱演!
 

 今年は松下耕2作品(三つのモテット・すこやかにおだやかにしなやかに)を森田裕介氏、故・三善晃2作品(四つの秋の歌・三つの抒情)を松下耕氏が指揮するというユニークな構成。いずれも美しい作品ばかり。ピアノは全て前田勝則氏。いつもながらの安定した演奏を披露した。中でも素晴らしかったのは、1962年に彼女たちの出身母体である日本女子大合唱団が委嘱した彼女達の宝ともいうべき「三つの抒情」で、この名曲に松下氏が新しい息吹を吹き込んだ。何度も聴いているが、こんなに素晴らしい作品だったか!と改めて感じた。彼女たちも当然のように、全員暗譜で松下氏の自在な棒に自信満々で応えていた。初演で歌ったメンバーも数名いたが、OG合唱団が毎年開催の定演を49回も続けていることに深く敬意を表したい。

 

 追記したいのは、1ステの「三つのモテット」。曲も素晴らしいが、全員暗譜で熱演。数人を客席から演奏させる演出も驚かせた。いつもは1ステで充分に声が出ない不安を一掃し、今日は気合が入っているな!と感じさせた。

 

 アンコールは松下氏が三善作品「麦藁帽子」、森田氏が松下作品「ほらね、」を振った。


 三善晃の作品は今聴いても本当に新鮮で素晴らしい。暖かく中味が濃い。奥が深い。夏の前田勝則リサイタルで三善氏のピアノ作品を聴いた時もびっくりしたが、今日初めて聴いた「四つの秋の歌」も心に染みた。改めて三善作品をもっと聴いて見たいと思った。早稲田グリーも一昨年の定演で1963年の委嘱作品「三つの時刻」と「路地の歌」を松井慶太氏の指揮で演奏し、感動させてくれた。

 

 個人的にも桜楓合唱団が「三つの夜想」を委嘱した時(1985年)、三善氏を取材したことが忘れられない。妻の葬儀を終えた3日後の演奏会に敢えて出かけて心が癒された。三善氏の一語一語が暖かく、ロマンに溢れていた。


余計ですが、普段はなかなか使われないトリフォニーの大緞帳写真もアップしておきます。

 

 

 

 

最終更新日 ( 2018/11/02 金曜日 12:44:39 JST )
 
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