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【1月28日】3組の音楽家が熱演 今年も充実した新春懇親会 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2016/01/28 木曜日 15:00:53 JST

 


 

総会終了後、今年もノルマンス・ペンケ駐日大使をお迎えして恒例の新春懇親会が開かれた(12412時~15時・学士会館)。大使は「今日はダイキ君(堀口大樹岩手大准教授)がいるから安心してラトビビア語で挨拶します」と、ユーモアを交えながら年頭の挨拶。これも恒例通り岡村喬生副会長の乾杯音頭で開宴した。

初めて参加された往年の大鷹元大使、NHK東京児童合唱団の高月嘉彦運営委員長らが挨拶された、大鷹氏は幼年学校経験者で戦争時代を知る87歳ながら矍鑠とされていた。現役時代は多くの国の大使を務められた(夫人と共に参加)。

若手では愛児と共に参加した田中茂樹新理事、アリナ・アシェツヴェブコワさん夫妻が注目を集めていた。

写真は上から①藤井前会長と談笑する大鷹氏。②高月運営委員長と江田篤史同事務局長。③田中茂樹理事ご家族。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

懇親会恒例のプロ音楽家会員による演奏は、まず、白井朝さん(バイオ

リン)と風呂本佳苗さん(ピアノ)が登場してハイドン、フォーレ、ブラームスの作品を見事なアンサンブルで格調高く共演(写真)。白井さんは白井克彦前早稲田大学総長としても知られるベテランバイオリニスト。風呂本さんは新春恒例の神戸・名古屋・東京でのリサイタルを終えられたばかりにピアニスト(既報)。シャロッド・デ・ロスチャイルドさんのリサイタルや第4回ラトビア音楽祭合同演奏(アイラさん指揮)のピアニストを務めるなど協会に貢献されている。

 

 

 

続いてお馴染みのポップス歌手・小田陽子さんが、同行された優れたギタリストと共に、得意とする「マーラが与えた人生(百万本のバラ原曲)」など3曲を熱唱。小田さんはこの日メガネを掛けていて驚いたが、壊れたコンタクトの修理が間に合わなかったとか。メガネ姿の小田さんもなかなかチャーミングで魅力的。あえてアップ写真を掲載した。Facebookに投稿したら早速「美人はやはり美人ですね」とコメント投稿が寄せられた。

 

 

 

 

最後に2日前に東京文化会館でベートーベン「皇帝」を演奏したばかりの矢田ちひろさんが「今日はここへオケを連れてくることは無理ですが」とジョークを交えながら第1楽章を演奏した。精力的な演奏に会員からも感嘆の声が漏れた。

私自身は2日前のコンサートを会場で聴いたが(第2回SPクラシック・コンサート~ニューイヤー・ミュージック・フェスティバル~、指揮:新田考)、オケと「皇帝」を弾くことは、演奏技術はもちろんだが凄いスタミナ・パワーと知的精神集中力を必要とすることを改めて痛感いていた。見事な演奏だった。指が動かないという難病からここまで回復されたことを祝福したい。ちなみに矢田さんの協奏曲東京デビューは、10余年前、同じ文化会館でショパンの1番だったとのこと。写真は矢田ちひろさんを囲んで、両親と、当日聴いた小山田安宏会員、編集子と5人の集合写真を掲載した。【広報・徳田浩】

 

 

 

 

 

【演奏会案内】

 

風呂本佳苗ピアノリサイタル~シェイクスピアを奏でる~

326日(土)13時開演 神楽坂・ざぐりー

第4回矢田ちひろのピアノで~春風と共に モーツアルト・プログラム~

4月23日(土)14時開演 狛江・エプタザール

 

 

詳細は後日ご案内します。

最終更新日 ( 2016/01/28 木曜日 19:46:50 JST )
 
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