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【1月6日】ヤンソンスが振ったウィーンフィルニューイヤーコンサート PDF プリント メール
作者 webmaster   
2016/01/05 火曜日 23:23:49 JST


 

巨匠ヤンソンスが新年らしく楽しさに溢れた演奏

 

ウィーンフィルのメンバーと見事な一体感

  

 皆さん、ご覧になりましたか。ラトビアが誇る世界の巨匠マリス・ヤンソンスが振る「ウィーンフィルニューイヤーコンサート2016」。今回も新しい作品を7曲も入れるなど、極めて充実した心が浮き浮きする3時間でした。終始笑顔を絶やさず、時にはラッパを吹くなどおどけた場面もありましたね、ヤンソンスとウィーンフィルメンバーの一体感は本当に見事で、文字通リ世界の巨匠ぶりを生中継で視聴することができましした。

2012年にサントリーホールで4日間、べートーベンの交響曲全曲演奏を聴いて大感動しましたが(バイエルン放送交響楽団)が、今、世界で一番輝いている指揮者だと感じました。

 

 

 

エストニア出身のN響主席指揮者 

 

 

エストニア出身のパーボ・ヤルヴィも、N響の首席指揮者に就任して人気が急上昇しています。とても新鮮です。バルト出身指揮者の大活躍は本当に嬉しくなりますね。日本のトップソリスト4名と230名の国立音大生による「第9」を録画で聴きましたが、ブラボーの嵐でした。ただ私はテンポがあまりにも早すぎてちょっと戸惑いました。やはりヤンソンスの「第9」が強く印象に残っています。

 

 

ワセグリの身内!? 世界のマエストロ山田和樹

 

 

毎年楽しみにしているNHKのニューイヤーオペラコンサートの今年指揮者は実力・人気とも急上昇中の山田和樹でした。インタビューでオペラとの出会いを「芸大生の頃、恩師松尾葉子先生の手伝いをしたことです」と話していたが、ひよっとすると稲門グリー1994年定演で松尾葉子氏指揮の「オペラ男声合唱曲集」を演奏した時、代稽古とピアニストを務めたことを言ってるのかなと、自己満足したりしました。豊かなセンスでピアノがもの凄く上手かった学生のことを今も鮮明に記憶しています。その後山田和樹氏には、稲門グリーシニア会を指導してもらったことや、2005年の東西㈣連OB演奏会で、同氏の指揮で「水のいのち」を熱唱したことなどで、今や世界のマエストロを我々の身内のように感じています。もちろん早稲田グリー現役も指導してくました。(徳田浩)

 

 

 

最終更新日 ( 2016/01/06 水曜日 00:09:56 JST )
 
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