クオリス・ブンビエリ　合唱コンクール関東大会で金賞、全国大会出場

第4囘ラトビア音楽祭（5月23日）で熱演してくれた「クオリス・ブンビエリ」（指揮：大津康平）が、10月４日に茨城県民文化センターで行われた関東合唱コンクール「大学ユースの部」で堂々金賞を獲得し、全国大会初出場を決めました。努力が報われましたね。心から祝福します。

なお、この合唱団のメンバーでガイスマでも活躍してくれた中島英俊君が所属する「VOCE ARMONICA」も２年連続金賞を獲得、彼は二つの団体で全国大会に出場するという栄誉に浴しました。今年の全国大会は11月21・22の両日、長崎ブリックホールで行われますが、中島君は11月７日に行われる立教大学グリークラブ定期演奏会にも出演しますから、まさに合唱で青春を謳歌していますね。立教グリー定演は編集子もスケジュールに入れています。（写真は第4回ラトビア音楽祭に来日されたアイラさんと２ショットで笑顔の中島君）

東京都大会では山脇卓也前ガイスマ指揮者が今年も大奮闘 

同じ日に文京シビックホールで行われた東京都大会では山脇卓也指揮者（ガイスマ前指揮者）が今年も３団体を指揮する大奮闘でした。私はこの大会を聴きましたが「お江戸コラリアーず」は同声合唱の部で圧巻の演奏を披露し、当然の前のように金賞を獲得し今年も全国大会出場を決めました。メンバー数が大幅に増えて躍進著しい女声合唱団「ぴゅあはーと」も完璧な演奏を披露、私の耳には限りなく金に近い銀賞でした（ガイスマのピアノ伴奏で活躍してくれた米塚美菜子さんが団員リーダー）。強豪がひしめく大学ユースに出場した「立正大学グリークラブ」（混声）の銅賞も大健闘でした（写真は本番前の練習時に山脇さんと編集子の２ショット、下は本番終了後にリラックスするぴゅあはーとです）。

早稲田大学グリークラブの第63回定期演奏会は11月29日です。

超過密なスケジュールの中で第４回ラトビア音楽祭に出演し、男声合唱によるラトビア合唱曲の素晴らしさを披露してくれた早稲田グリーの定演は11月29日（日）17時、日比谷公会堂です。詳細は下記チラシをご覧ください。戦前から音楽の殿堂として君臨し続けた日比谷公会堂は大改築の為、今回が最後になります。大変意欲的なプログラムですので、是非お出かけください。

他にもガイスマメンバーが所属する「桜楓合唱団」、「コーロ・こせやま」、「早稲田大学混声合唱団OG・OB」などの定期演奏会がありますが別ページで詳しく紹介します。「フラウリッヒ・ヴオーカール」などの最新情報も合わせて掲載します.(広報担当・徳田浩）