Home   トピックス   ラトビア語教室  
2024/04/26 金曜日 23:43:28 JST
Home arrow トピックス arrow 2015年9月のニュース arrow 【9月13日】総勢479名 絢爛豪華、20回記念OB四連大盛会に終わる!
メインメニュー
Home
トピックス
協会案内
ラトビア音楽情報
協会ニュース「latvija」
検索
お問合せ
ラトビア語教室
協会合唱団「ガイスマ」
管理用エリア
【9月13日】総勢479名 絢爛豪華、20回記念OB四連大盛会に終わる! PDF プリント メール
作者 webmaster   
2015/09/13 日曜日 22:04:16 JST

 


 

 

  

 

各校とも最高の熱演

 

 

写真の都合で報告が遅れましたが、伝統に輝く早慶関同グリークラブ(慶応はワグネルソサイエティー)のOB四連20回記演奏会が灼熱の8月2日、新装された大阪フェスティバルホールで開催され、2700席が早々完売となった、4団体ともこの演奏会に対する熱の入れようは格別で凄い練習を重ね、熱演・熱演が続き画期的な演奏会になった。打ち上げで指揮者界の大御所・須賀敬一氏(早稲田グリー出身で編集子3年の時の学生指揮者、つまり私の1年先輩)が「4団とも本当に素晴らしかった、暫く男声合唱を聴きたくない気持ち…」と本音で話した。文字通り男声合唱の大祭典に参加できたことは大きな喜びだっただった。それにしてもフェスティバルのステージの広さと抜群の音響には驚嘆した。客席の拍手も大波の様にステージに返ってきて感動的に響き渡る。

 

  

 

 

  

 

 

 


 

各大学の演奏曲目(演奏順)

 

 

慶応ワグネル・ソサィエテイーOB合唱団(119名)指揮:佐藤正浩

ブラームス作曲「愛の歌、新愛の歌」より

 

 

クロ-バークラブ(128名) 指揮:武内和朋

信長高富作曲「男声合唱とピアノのためのくちびるに歌を

 

 

稲門グリークラブ(71名) 指揮:佐藤拓

菅野よう子作曲「Song Of d-Departure

 

 

新月会(161名) 指揮:広瀬康夫

多田武彦作曲「中勘助の詩から」

 

 

合同演奏

Sea Shanties」 指揮:広瀬康夫

 


 

 稲門グリークラブはガイスマ指揮者の佐藤拓氏が渾身の指揮。「Song of Departure」は、3年前に早稲田グリー定演のために、早稲田のOBでもある時の人・菅野よう子氏(”花は咲く”の作曲者)が作曲した初の男声合唱作品。私は今回も最高齢で出演したが、長い合唱生活で初めてとも言える難曲だった。地球を遥かに超えた大宇宙の、異次元の世界がテーマで、とにかく言葉が宇宙語(?)で丸暗記するより仕方がない。足踏み、手拍子が入る曲もある。私自身は3ヶ月間、この作品の練習に集中し、本番は完全燃焼できた。今回は平成14年以降卒の若手が多数も参加し、ボリュームも含めて革新的な演奏ができたと思う。

当協会からは児玉昌久ガイスマ会長、ガイスマのメンバーでもある白井毅氏、辻田行男氏、西川新八郎氏、長澤護理事、小俣泰英会員ら多数が出演した。完全暗譜にはそれぞれ苦労したよう。ガイスマの白石昭さんは(当然だが)ワグネルOBのステージに出演した。

 

余談だが今回の幹事校・新月会の友人の話「2年前、東京での稲グリ160人(小林研一郎指揮:水のいのち)に刺激を受け、160人オンステを目指し実現した!」。それにしても新月会の周到な準備・設営と、現役も加わった当日の進行・運営は完璧だった。深く感謝したい。

 

次は2年後に東京で幹事は慶応です。【広報担当 徳田浩】

 

 

写真 上から①本番直前の佐藤指揮者 ②NHKアナの柿沼郭君も朝の本番を終えて駆けつけた ③須賀敬一先輩を囲んで ④関西ラトビア協会の池田裕子常務理事と久しぶりの再会

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終更新日 ( 2015/12/20 日曜日 11:29:54 JST )
 
< 前へ   次へ >
ラトビア関連写真(写真随時追加)
image0151.jpg
サイト内記事検索
人気記事