【8月12日】Latvian Institute Latvia in Review Issur 11号 |
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作者 webmaster
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2015/08/12 水曜日 20:14:43 JST |
Latvian Institute Latvia in Review Issur 第11号(2015) 翻訳 恒松良一 政府:
ライモンツ・ベーヨニス氏がラトビア大統領に就任:
7月8日ライモンツ・ベーヨニス新ラトビア大統領が国会で就任演説を行い、アンドリス・ベルズィンシュ前大統領から正式に引継ぎました。今後4年間ベーヨニス大統領は、国家統一、国家の自尊心、愛国心そして社会正義に重点を置きます。ベーヨニス大統領は1991年以降の五代目、1918年のラトビア共和国建国以降九代目の大統領です。
経済:
リガは4つ星ホテルのカテゴリーで初めて第一位に評価される:
スイスの「PwC」の「オンライン評価―ホテルはどのように見直し、如何に対応するか」の調査によるとリガは4つ星ホテルカテゴリーで第一位となりました。4つ星ホテルのカテゴリーで、リガはGRI指数が86.51パーセントとトップとなりました。リガのホテルは好立地、きれいさで最高得点を獲得し、全般的に最も高い評価を得ました。
商品輸出は依然として好調に推移:
1-5月の財の輸出は伸び続けており、年間比較で2.0パーセントの増加となりました。機械、電気製品、化学品、建築資材、紙、段ボール製品がプラスチック製品と共に最も増加しました。ロシアへの輸出減少分はリトアニア、デンマーク、英国、米国等他市場への増加で埋め合わされています。
外交:
欧州諸国はラトビアのEU議長国に賛辞:
ラトビアの初めてのEU議長国を終え、エドガー・リンケビッチ外相はラトビアの議長国は上手く機能した組織と高い水準での議長職遂行であったと、英国、北アイルランド、ウクライナ、ドイツの外相を含むEU加盟諸国や他の協力者から賛辞を受けました。
サムナー・ウエルズ宣言75周年をラトビアで祝う:
サムナー・ウエルズ宣言の75周年を記念して、ポウリス・ラヅダ教授は外務省で「ラトビアの不断の独立:サムナー・ウエルズのソビエトロシア占領の正当性否定政策」と題した講演を行いました。外務省で行われた講演には、有名な政治家、公人、外国及びラトビアの外交官やジャーナリストが出席しました。
社会:
海の祭典が海岸地域で祝われる:
ラトビアの夏の暦で夏至の夜についで2番目に大きなお祭りの(場所によっては漁夫の祭典として知られる)海の祭典が今年も7月中旬にラトビア中の海岸沿いのほとんどの町や村で開催されました。このお祭りはラトビア中の海岸沿いの町や村で祝われますが、ラトビア中から人々が海岸に集まり、漁夫の仕事を称え、生活の糧である海に感謝し、或は海の近くでリラックスして週末を過ごしたり、伝統的な屋外コンサートに行きます。
Eサービスの利用が増加:
ラトビア住民の72パーセントがEサービスを利用しており、60パーセントは公共機関により提供されるEサービスを利用していると、環境保全・地域開発省と「世論調査」研究所により行われた調査により判明しました。 この調査によると、Eサービスの利用者数は前回調査時と変化はないが、公共機関のEサービス利用の比率が7パーセント増加し60パーセントになりました。
今年婚姻届が増加:
中央統計局(CSB)の速報値で2015年上半期ラトビアでの婚姻届は4765件で、2014年の上半期に比べ544件、13パーセント増加しました。過去4年間、婚姻届の年間件数は2011年の10800件から2014年12500件に増加しています。
新聞記事:
「ブレインストーム」が夏のコンサートツアーを開始:
ラトビアの人気ポップ・ロックバンド「ブレインストーム」は「7 Steps of Fresh Air」のラトビアツアーを2万3千人以上の観衆が参加したエルガワのコンサートでスタートしました。夏のツアーはエルガワ、ヴェンツピル、ヴァルミアラとリガで開催されます。新アルバム「7 Steps of Fresh Air」は(8千枚以上が販売され)既にプラチナステータスを獲得しています。 ※以下の写真はアイラ・ビルジニャ女史のFacebook投稿写真をシェアしました。【Latvija編集室】
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最終更新日 ( 2015/12/20 日曜日 11:31:15 JST )
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