Home   トピックス   ラトビア語教室  
2024/04/27 土曜日 02:49:01 JST
Home arrow トピックス arrow 2015年2月のニュース arrow 【2月23日】今年も充実していた早稲田グリー第64回送別演奏会
メインメニュー
Home
トピックス
協会案内
ラトビア音楽情報
協会ニュース「latvija」
検索
お問合せ
ラトビア語教室
協会合唱団「ガイスマ」
管理用エリア
【2月23日】今年も充実していた早稲田グリー第64回送別演奏会 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2015/02/25 水曜日 16:38:45 JST


卒団生26名が見事なラストステージを披露

今年度も大いに期待できる予感!

現役「アイヌのウポポ」秀逸の演奏 

  

 107代卒団生の文字通り最後の演奏になる送別演奏会。223日夜、杉並公会堂大ホールで、今年も無料で行われた。今年の卒団生は26名と多く、4年間の思い出を綴る卒団生ステージはとても充実した見事なラストステージを飾り、惜しみない拍手が続いた。素晴らしい4年間を過ごしたに違いない。おめでとう。お疲れ様、早稲田の学生、グリークラブという、言うならば温室から社会に巣立つ一人一人に幸あれと心から祈りたい。

新学指揮・白石貴啓君による63名の現役演奏「アイヌのウポポ(清水脩作曲・近藤鏡二郎採譜)」がなかなか素晴らしく、今年もレベルダウンすることなく伝統を受け継いでくれる確信が持てた。

アンコールは再び卒団生がオンステし「後は君たちに任せるよ」と最後の合同演奏。毎年繰り返される風景だが、客席のOBとしても自分自身の時が脳裏に蘇って感無量になる。

新旧の学指揮が交互に指揮する全員の愛唱曲集(第1ステージ)全12曲も、それぞれに卒団生のソロを交えながら大受けしていた。今年も最後のロビーストームまで付き合ってしまった。

新年度の活動は、先ず東京六連演奏会で「中島みゆきセレクション」を学指揮・白石君の指揮で歌う(5月4日・東京芸術劇場)。さらに、6月28日にすみだトリフォニー大ホールで行われる東西四連演奏会で「カンタータ土の歌(佐藤真作曲)」を演奏する(指揮:小久保大輔)。中島みゆきは個人的に最も好きなミュジシャンだし、楽しいステージになるだろう。「土の歌」は2012年のOB六連で稲門グリーが演奏したが、私も2月に足を骨折しながら3月から練習に通い、最年長でオンステした懐かしい名曲。パワー溢れる現役の演奏に大いに期待したい。この間に、523日の第4回ラトビア音楽祭でラトビアの歌を歌ってくれる。東西四連合同演奏では、ガイスマの初代指揮者・山脇卓也君が多田武彦氏へ委嘱した新曲を初演するのも楽しみ。

本当に若さが羨ましい。今年も早稲田グリーをご声援ください。【Latvija編集長 徳田浩(早稲田グリー100年史編纂委員長・1956年卒)】

最終更新日 ( 2015/02/25 水曜日 16:56:17 JST )
 
< 前へ   次へ >
ラトビア関連写真(写真随時追加)
日本ラトビア音楽協会.jpg
サイト内記事検索
人気記事