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【12月29日】年の瀬の第13回大使館サロンコンサート PDF プリント メール
作者 webmaster   
2014/12/31 水曜日 11:26:03 JST


第13回大使館サロンコンサート~New Year,New Hope~

 

今回は、ロンドン在住のラトビア人ヴァイオリニスト、アネテ・グラウディーナさんのリサイタル。ピアノ伴奏はイギリスを中心に活躍する川端彩さんが務めた。今回はラトビア大使館がニューイヤー・イブを兼ねた懇親会として関係者を招いたもの。【Latvija編集室】

 

この日、演奏された曲目は次の通り。

1 ロマンス(J.ヴィートールス作曲)

2 バイオリン・ソナタ イ長調(C.フランク作曲)

3 妖精の距離(武満徹作曲)

4 愛の歌作品7第1(J.スーク作曲)

5 スケルツォ変ホ短調作品4(J.ブラームス)

6 前奏曲とアレグロ(F.クライスラー作曲)

 

この夜、聴いた石井洋一会員がフェイスブックに投稿した感想を紹介します。

ラトビア大使館のサロンコンサートを聴くのは2度目。今回はラトビアのヴァイオリニスト アネテ・グラウディーナさんによる演奏で、ピアノ伴奏を川端彩さんがつとめた。
狭い空間なので、客席との距離が近い。ヴァイオリンの弓が擦れる音などホールでは聴こえない息遣いまで、体感できるのが面白かった。始めに日本の旋律「さくらさくら」を弾いたがサービスの面が強く、演奏は準備不足な感じ。一番聞き応えがあったのは、J.ヴィートールスのロマンス。さすが自国の作品だけあって血の通った演奏だと感じた。
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世紀フランス製ヴァイオリンを使っているので、フランスもの中心のプログラムだったが、最後のクライスラーも良かった。
終演後軽食が供され、演奏者、大使夫妻、聴衆が一緒に懇親を深めた。とはいえあまり外国人とは会話が成り立たないのは残念なのだが^_^

アネテ・グラウディーナ (ヴァイオリン)

 アネテ・グラウディーナはリガとモスクワでヴァイオリンを学び、ラトビア国立オペラやバレエのオーケストラで演奏。1995年にロンドンに拠点を移し、ヴァイオリンを教える。2004年、ロンドン音楽メディアカレッジ大学院課程修了。オックスフォードのホリーウェルコンサート会場、St. ジェームス(ピカデリー)、バー・ハウス(ハムステッド)エジンバラ・フェスティバル、そしてラトビア、ドイツ、オーストリア、イタリア、スペイン、スイス、シシリー、キプロスなどでも演奏。2006年キューのSt. Anne教会の新しいピアノの資金を集めるためのコンサートを始める。 毎年5月にはオーケストラやソリストを招いて教会でのコンサートを行っている。 アネテはTanjgissimoPiazzolaのタンゴ音楽を演奏するアンサンブル)のメンバーでもある。 ピアノのMs. カワバタ・アヤとともに“Romantic Bartok”と題したCDをリリース。19世紀に作られたフランス製のヴァイオリンを使用している。

 

 

 

最終更新日 ( 2014/12/31 水曜日 14:54:53 JST )
 
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