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【11/18】ラトビア建国90周年祝賀レセプション詳報 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2008/11/19 水曜日 01:44:24 JST

中曽根外相ら500余名が参集、両国の永遠の友好を祈念

 

 ラトビア共和国が1117日、建国90周年を迎え、同国大使館主催の祝賀レセプションが午後6時半からホテルオークラで行われ、全国各地から同国とゆかりの深い500余名が参集して喜びを分かち合った。

ラトビアはソ連が崩壊した1991年に真の独立を果したことはよく知られているが、国として成立したのは1918年、ロシアで革命が起きた直後だった。ラトビアが歴史に登場したのは10世紀初頭。悲惨ともいうべき歴史の中で1度も国を作ったことがないラトビア人は、それでもラトビア語をしっかり保存し続けた。しかし、建国後もラトビアに不運が続いた。1939年、再びロシアの圧政下に入った…。そして、1991年、遂に真の独立をかち取る。

有名な「歌と踊りの祭典」はまだ国として成立しない1873年に始まった。ラトビア人は文字通り歌の力で建国をなし得た民族である。

 ラトビア人は90年前の建国記念日を大切にし、この日は本国はもちろん、世界中のラトビア人が、独立国家として尊厳を確立したこの日を祝う。さらに、今年は90年目という大きな節目を迎えた。

                    ◇

 この日は日本政府を代表して中曽根弘文外務大臣の他、エストニア、リトアニアの駐日大使ら要人が多数出席したが、北海道から沖縄まで、はるばる多くの日本人が参集したのは驚きだった。ヴァイヴァルス大使が着任以来、大使館員ともども全国各地を歩いて親睦を図り、ラトビアという国の魅力を伝え続けた成果が見事に結実したと言えよう。この間、沖縄、北海道、大阪に名誉領事館も誕生した。会場入口で大使館員全員が一人一人から祝意を受けた。

 レセプションの幕開けはNHK東京児童合唱団による両国国歌演奏(加藤洋朗指揮)。続いてヴァイヴァルス大使が、「今日はラトビア人にとって神聖とも言える日、全国各地から多くの方々にお集りいただいたことを心から感謝したい」と格調高く挨拶した(別掲)。主賓の中曽根弘文外務大臣は「日本ラトビア議員連盟会長としても特別に親近感を持つ国。多くの日本人にラトビアを訪問して欲しい。来年は特命全権大使を派遣する。両国関係がさらに発展するよう力を尽くす」と極めてフレンドリーな口調で祝意を述べた(別掲)。

ここで再びNHK東京児童合唱団が登場、有名なR.パウルズ作曲「Vaska Pils(蜜蝋の城)」と、日本の代表的な歌「夕やけこやけ」を鮮やかに演奏、歌の国のレセプションに相応しい清純な歌声が会場に響き大拍手を浴びた。同合唱団とラトビアを結び付けたのは日本ラトビア音楽協会で、今年8月リガでの演奏会を成功させたばかり。

 続いて日本式のお祝い「鏡割り」が行われた。二つの菰樽を、中曽根外相、ヴァイヴァルス大使、エストニア・リトアニア各大使、東郷武(大阪)・井下佳和(旭川)・翁長良光(沖縄)・クアン(ソウル)各名誉領事らが囲み、威勢よく割られた。

 乾杯の音頭は加藤晴生・日本ラトビア音楽協会専務理事が指名され、両国の発展と永遠の友好を祈念。ここから祝宴に入った。この間、大使館の田中享顧問とオレグス館員が見事な進行役を務めた。

 吟味されたラトビア料理とこの日の為に取り寄せられたチーズが、銘酒・BALZAMSや美味なラトビアのビールにピッタリ。参加者は舌鼓を打ち、大満足しながら、時の経つのも忘れて心ゆくまで談笑を楽しんだ。そして一人一人が、両国の永遠の友情を心に刻み込んだ。大使館のグナさんが美しいラトビアの民族衣装で接待に当たり、盛んにフラッシュを浴びていた。

Latvija編集室】

幕開けを飾ったNHK東京児童合唱団
 

  
主催者のヴァイヴァルス大使が格調高い挨拶

  
主賓の中曽根弘文外相がフレンドリーに祝福した

  

加藤晴生(右端)・日ラ音協専務理事が乾杯の音頭をとる


500人余が広い会場を埋め、いつまでも談笑が続いた

  
最終更新日 ( 2008/11/19 水曜日 02:08:16 JST )
 
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