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【2月24日】ラトビア大使、5年連続東京マラソン出場 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2011/02/24 木曜日 18:38:23 JST
 

 

リガマラソンと東京マラソンを両国の架け橋に

 

 ペーテリス・ヴァイヴァルス大使(48)が東京マラソンに5年連続することが決まり、22日付けのジャパンタイムスにも大きく報道された。同大使は2006年に初代大使として着任し、翌2007年に始まった東京マラソンに出場、以来100万人の声援を受けながら35000人のマラソン愛好家と一緒に走る醍醐味にすっかり魅せられたという。昨年は当日の悪天候にも拘わらず、4時間3633秒の好記録で完走された。マラソンに出場することで日本国民の中に積極的に溶け込もうという姿勢に頭が下がる。今年は227日(日)9時スタート。是非ご声援を。大使自身は若い頃からバスケットを愛好し、サイクリングや陸上競技も大好きというスポーツマン。自己ベストは4時間3630秒というから、天気が良ければ更新される可能性が高い。もっとも、”大使は時間は重要でない。マラソンの達成感は完走すること”と話しておられたが…。

ジャパンタイムスのインタビューで大使は、日本とラトビアの友好な関係をしっかり強調されていた。要旨は次の通り。【Latvija編集室】(写真は同紙掲載のもの)

 

(1)521日に開催されるリガマラソン(毎年45の国から約10000人参加)に是非日本のランナーも参加してほしい。併せてユネスコの世界遺産にも指定されているリガの街並みなど観光も十分楽しんでいただきたい。

(2)ラトビアは音楽の国としてよく知られている。加藤登紀子さんが歌って日本でも大流行した“100万本のバラ”の原曲はラトビア人作曲歌R・パウルスの作品、また、バイオリンのG・クレーメル、チェロのM・マイスキー、指揮のM・ヤンソンスら世界的に著名なラトビア人音楽家らは度々来日しているし、時には日本人音楽家とも共演している。

(3)神戸とリガは46年間姉妹都市の関係にある。私の故郷であるルエーナと旭川も3年前から姉妹都市になった。

(4)1991年に独立を果たしてから多くの日本人によく知られるようになり、お互いの交流・親善が深まっている。特に芸術・音楽の交流が盛ん。

(5)大好きなバスケットを東京で楽しむことが困難になった。健康増進の為に良いグループに出会えればうれいしいが。

   
最終更新日 ( 2011/02/26 土曜日 22:38:22 JST )
 
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