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【11月22日】前田二生指揮者(会員)の新刊 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2010/11/22 月曜日 16:13:08 JST

《 前田二生~指揮捧とともに半世紀》 

石井洋一会員から寄せられた情報です。早稲田を卒業し、実業家、不動産鑑定志士を経験して世界を舞台に活躍する指揮者になった前田さんの面目躍如な1冊。是非お読みください。なお、この記事は、“パナムジカから配信されたもの”と付記してありました。【Latvija編集室】

●タイトル 「前田二生~指揮棒とともに半世紀」
編著者 前田 二生(まえだ つぎお)
出版社 前田事務所

パナムジカコード SYMETGA
税込価格 2,000

装丁 A5判・上製本・212ページ
目次
・第1章「維納(ウィーン)」……ウィーン楽友協会での演奏活動
・第2章「軌跡」……指揮棒とともに歩んだ半世紀を回顧
・第3章「喜寿」……作曲家・演奏家・実業家からの祝詞
・第4章「随想」……著者による新聞・雑誌への寄稿文抜粋
・第5章「記録」……オーケストラ・合唱団との公演全記録
【添付CD】前田二生指揮名演集(11)

 実業家、不動産鑑定士であると同時に、指揮者としても世界的な活躍をし、この度「オーストリア科学・芸術栄誉第1等級十字章」を受章した前田二生の50年にわたる指揮者活動の軌跡をたどる1冊。

 スロヴァキア国立ジリナ室内管弦楽団名誉音楽監督・首席客演指揮者でもある筆者は、ウィーン楽友協会のフェストヴォッヘン(芸術週間)などウィーンの春の音楽祭に20年以上連続出演している。日本国内では東京レディース・シンガーズや新東京室内オーケストラを指揮して数多くのコンサートを持ち、ユン・イサンやゴットフリート・フォン・アイネムといった大作曲家の委嘱初演もおこなっていますが、201011月の受賞と喜寿を記念して刊行されたものが本書です。
楽友協会総監督のトーマス・アンギャンや同資料館長のオットー・ビーバ博士からのお祝いの言葉をはじめ、作曲家・西村朗との対談や、小林秀雄、湯山昭、池辺晋一郎、新実徳英ら作曲家からのメッセージなど、音楽界の重鎮の言葉が連なります。タイトルとなったインタビュー「指揮棒とともに半世紀」では、ユン・イサンやアイネムとの貴重な話が初めて公開され、西村対談では、委嘱作品の初演の話題や石井歓、中田喜直両氏への思い出なども語られています。



最終更新日 ( 2010/12/26 日曜日 15:41:57 JST )
 
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