情報断片
♪…素敵なカレンダー 当協会の藤井威会長が、駐スエーデン・ラトビア大使として両国に滞在中にご一家で撮られた写真をもとに、帰国後毎年カレンダーを作っておられます。この程、“当協会の財政難を補う一助に役立てて欲しい”と、2010年カレンダーを100部ご寄贈いただきました。藤井会長ご夫妻のご好意を有り難く頂戴して、1部1000円(送料含む)で販売し、その売上金を全額、当協会の活動資金として活用させて頂くことに致しました。 ご希望の方は加藤晴生専務理事宛お申し込みください(FAX 04-7132-5423)。 なお藤井会長は、秋ごろから体調を崩して入院加療を続けておられましたが、無事退院されて年末には電車で成田へ行かれるなど、すっかり元気を回復されました。 2010カレンダーの表紙 「思い出の写真集カレンダーも10冊目になりました。私の短いコメントとあわせてお楽しみ頂ければ幸いです。表紙の鳥たちが皆様に幸運をもたらしますように」。藤井 威、明子 3月4月のページ ラトヴィアの首都リーガ~ハンザ同盟都市のたたずまい~
♪…平成22年総会・新年懇親会 恒例の当協会総会・新年懇親会を2月7日(日)昼に開催する線で、会場、内容、経費などを最終的に詰めてします。是非、予定に組み込んで頂きますようお願い申し上げます。 過日、運営を担当する幹事数名で、総会のことや、6年目に入る当協会の平成22年度活動方針について話し合いました。飲兵衛揃いのメンバーたちがグッと我慢して、コーヒー一杯で2時間論議しました。財政難を、何とか知恵でカバーしたいと念願していますが、何と言っても、会員数の頭打ちが課題です。どうか関心のある知人各位に入会をお薦めくださるよう、また、このホームページをご覧くださった非会員の方も、新年はご入会の良い機会ですのでご検討くださるようお願い申し上げます。年会費は5000円です。
♪…関西日本ラトビア協会ニュース2号 活発な活動を続けている関西日本ラトビア協会(JLSK)ニュース第2号が、同協会の金井雅孝事務局長からいち早くデータで送られてきました。オールカラー16ページの充実した内容と、爽やかで読みやすい編集ぶりに感嘆しました。関西在住のラトビアを愛する人たちが、見事な一体感で活動されていることをとても頼もしく思いました。お読みになりたい方はメールで編集室へご連絡頂ければ、メールに添付してお送りします。
♪…山本健二会員のCD「潮騒のうた」続報 12月13日付けで掲載した故森繁久弥の詩を素晴らしい歌曲に仕上げた山本健二会員のCD「潮騒のうた」がジワジワと広がりを見せています。まず12月16日に、西日本新聞の顔とも言える1面コラムに取り上げられました。内容を高く評価し、「森繁久弥さんが88歳の米寿を迎えた2001に作られたこの詩を、昭和の名優の知られざる一面を物語るものとして、また、地球を生きる私たちへの警鐘として聴いて頂きたい…という山本さんの願いは、実現まで8年が経過した。やっとCDが完成・発売した11月10日に、くしくも森繁さんは祈りの発信地を天上に変えた」という趣旨を綴られています。またNHKも2010年1月1日午後11時20分からのラジオ深夜便のコーナー「サウンドオアシス」(実際の放送は2日午前1時頃)で「潮騒のうた」他数曲の放送を決めたようです。是非、お聴きください。CDは銀座ヤマノ楽器店で発売しています。
♪…寒波襲来 全国的に寒波が襲来し、東京は雪こそ降りませんが、とても寒い日が続いています。皆様方もそれぞれご多忙な毎日が続いていると思いますが、充分ご自愛ください。私も自ら広報委員長を務める長唄杵巳会の情報誌「風韻」を年内に完成しなければならず、その上、25日から27日まで、私がリーダーを務める男声合唱団「ローガンDX」の北上演奏会で東京を留守にしますし、年賀状も書かねばならず、お尻に火がついています。今月は一ヵ月間、家元の杵屋巳太郎氏(人間国宝)が京都南座に出演中で、毎深更、メールとファックスの交信を続けています。Latvija17号の原稿・新年名刺広告もぼつぼつ集っていますので、年末・正月も原稿書きと編集作業に追われそうです。そうそう、28日夜には合唱団「ガイスマ」の忘年会もありますね。 それでは皆さん、良い年をお迎えください。【Latvija編集長 徳田浩】
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