日本が誇るプロ合唱団「東京混声合唱団」“八月のまつり”のご案内です。8月7日（金）、第一生命ホール（晴海トリトンスクエア内・都営地下鉄大江戸線“勝どき駅”から徒歩8分）、19時開演。今回は林光氏の指揮、ピアノは寺嶋陸也氏です。東混は、公演製作の小林信一氏（合唱音楽振興会常務理事・事務局長）、バス・パートマスター佐々木武彦氏らも当協会会員ですが、時には日本の最高水準の合唱を味わってください。2006年には、合唱王国ラトビアでも絶賛を博しました。【Latvija編集室】 

【プログラム】

①原爆小景（詩：原民喜、曲：林光）

②谷川俊太郎小詩集

③佐藤信小詩集

④日本抒情曲集より（林光編曲）

【入場料（全席自由）】

一般 4000円　

学生（大学生以下）・シニア（60歳以上）3000円

【問い合せとチケットの申し込み】

東京混声合唱団事務局（電話03－3226－9755）

※東京コンサーツHPで予約して、セブンイレブンで支払い、受け取りができます。

 東京混声合唱団（Tokyo Philharmonic Chorus） 

　1956年、東京芸術大学声楽科の卒業生により創設。作曲委嘱活動は175曲を数え、合唱界への展望を開いた。海外作曲家の委嘱作品も多い。文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、レコードアカデミー賞などを受賞。年間200回の国内公演の他、内外のオーケストラ、オペラの共演、ラジオ・テレビ出演など多彩。

　1997年、世界合唱連合（ユネスコ）の招きで渡欧、2000年にはエストニア、フィンランド（国際音楽祭）で演奏した。2002年、カナダ（国際合唱フェスヴィバル）、2006年には創立50周年を記念して再び渡欧、2007年、サントリー音楽賞・中島健蔵音楽賞を受賞。