【5月26日】訃報 当協会の齊藤哲常務理事(70歳)死去 |
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作者 webmaster
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2009/05/26 火曜日 21:41:04 JST |
日本ラトビア音楽協会常務理事の齊藤哲(さいとうさとし・日本経済新聞社社友)氏が5月23日、心筋梗塞のため死去されました。享年70歳でした。謹んで哀悼の意を表します。通夜・葬儀の日程は次の通りです。 通 夜 5月27日(水)18時~19時 葬 儀 5月28日(木)11時~12時 場 所 妙蓮寺第一斎場(通夜・葬儀とも) ※住所 横浜市港北区菊名2-1-5 電話 045-431-4411 (東急東横線「妙蓮寺駅」下車) 喪 主 齊藤直(さいとうなお・子息) ※東京都中央区晴海1-6-1-4703 ※電話 03-3534-8150 齊藤哲氏は1938年新潟県生まれ。新潟大学から大阪外国語大学に転じ64年卒。日本経済新聞社に入社し、モスクワ特派員、論説委員などを歴任。退社後、横浜国立大学、群馬女子短期大学、日本大学、一橋大学大学院で講師を勤めた。日ロ歴史を記録する会(日本対外文化協会=旧ソ連圏との文化交流団体)のメンバーとして取材編集した「日露オーラルヒストリー・はざまで生きた証言」(彩流社刊)にジャーナリストとしての同氏の綿密な取材態度が伺える。同書にはエドガルス・カッタイ在ラトビア会員(ラトビア日本協会会長)も取り上げている。 日本ラトビア音楽協会設立に意欲的に尽力、設立総会会場の日本記者クラブも同氏の計らいだった。ラトビアからの留学生や日本の若者と積極的に語りかけていたのが印象的だった。【Latvija編集室】
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最終更新日 ( 2009/05/26 火曜日 21:53:35 JST )
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