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2017/11/02 木曜日 20:55:39 JST |
山村有佳里さん、風呂本佳苗さんが息の合った熱演 ダッツエ・トレイヤ・マースィー大使赴任後初の大使館サロンコンサート(第16回)か10月31日に行われ、30数名の聴衆が参加する盛会だった。この日の出演はピッコロ・フルートの山村有佳里さん、ピアノの風呂本佳苗さん。11月17日にお二人共演のリサイタルが開かれるが、この日も息の合った名演を披露した。新大使も冒頭に「優れた音楽家たちが定期的にこの場所で演奏を披露されることは本当に嬉しい」と歓迎挨拶された。 この日のプログラムは モーツァルト:フルート・ソナタ第5番ハ長調 KV14 より 第1楽章 アルベニス:スペイン組曲第1集より カスティーリャ(セギディーリャ) ドビュッシー:「版画」より グラナダの夕べ(ピアノソロ) ヴィートリス:波の歌 (「月の光の下で・2つの小品」Op.41 より) リヒャルト・レスラー: フルート・ソナタ ホ長調 作品15 より第1・2・4楽章 (アンコール)グルック:妖精の踊り ※お二人のプロフィールは10月16日のページを参照ください。 演奏後のレセプションは矢田寛子さんが夜を徹して美味な料理を準備され、大使を中心に和気あいあいの時間を過ごした。ウィーン料理が専門の矢田さん、「今日はラトビア風に作りました」と話しておられたが、肉じゃがなども含まれるなど多彩な献立だった。宴半ばに早稲田大学グリーグラブの後藤貴央部長ら4人が若々しい声でカルテットを披露し喝采を浴びた。
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最終更新日 ( 2017/11/02 木曜日 21:55:19 JST )
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