【6月11日】毎日新聞に「杉原千畝研究=命のビザ80年」連載、力作です。
作者 webmaster   
2020/06/11 木曜日 22:49:52 JST


 

突然、毎日新聞田中洋之記者からメールが届き、「戦時中のバルト3国を取材していて、日本ラトビア音楽協会ニュース6号(2013年)を是非参照させて欲しい」と。早速「HPからダウンロード出来る」と返信しました。すぐお礼のメールが来ましたが、彼は元モスクワ特派員で今年杉原生誕120年、命のビザ発給80年で「杉原千畝研究=命のビザ80年」を連載しているとのこと。現在までの内容は次の通りですが、当時のバルト3国の政治状況にも詳しく触れるなかなか力作です。不定期連載ですが、今後も引き続き是非お読みください。

 

https://mainichi.jp/ch200153979i/%E5%91%BD%E3%81%AE%E3%83%93%E3%82%B680%E5%B9%B4

 

その後のメール交信で編集子が毎日新聞の古いOBであること、独立前のバルト3国やソ連時代のモスクワやレニングラード(旧)で演奏会をしたこと、タリンではにわか知識で杉浦千畝を話題にしたことなどを知って「これは又奇遇で大変おどろきました」。

田中記者「片山醇之助氏が外務省研修生としてラトビアでロシア語を学んでいる際、リトアニア・カウナスの日本領事館を訪れていたことを知り、片山氏について調べはじめたところです。今回もその資料収集の一環でした」。(編集室)

 

最終更新日 ( 2020/06/11 木曜日 22:57:30 JST )