【12月22日】Gaisma通信 活動の枠を広げた年でした!
作者 webmaster   
2018/12/23 日曜日 14:56:13 JST

Gaisma通信【2018.12 22

 

新しい年に向かいガイスマの可能性を更に追求しましよう!


 

1224日の練習で、ガイスマの今年の活動はすべて終了いたします。振り返ると、今年2018年はガイスマにとって非常に大きな変貌を遂げた年でした。3月末から4月初めにかけて、ラトビアからジンタルスを迎え、お江戸コラリアーず、NHK児童合唱団とともにジンタルスとの合同演奏会を行い(第5回ラトビア音楽祭)、7月にはガイスマにとって初めての海外演奏会をラトビア・リガ市で開催し、ガイスマとしては初めて日本の曲を演奏しました。さらにラトビア国家行事の「歌の祭典」クロージングコンサートに2回目の参加をしました。

11月にはラトビア大使館での「建国100周年祝賀会」で、日本・ラトビア両国の国歌を演奏し、初めてオープニングセレモニーの一翼を担いました。

今までのガイスマの活動の枠を広げ、国外で日本の曲の紹介を行ったこと、ガイスマ単独の演奏会を開催したこと、ラトビア大使館の公式行事に参加したことなど、従来の活動範囲を広げ、ガイスマの新しい可能性が模索されました。同時に今後の活動への課題もいろいろと示唆されました。これらの経験を踏まえて、来年以降の活動計画を検討したいと思います。

 

◎ガイスマの今後のステージ予定は、2019216日(日)の「バルト3国合同建国100周年記念フェスティバル」(仮称)です。日本ラトビア音楽協会が日本エストニア友好協会、日本リトアニア友好協会と3団体で行う催しで、3か国の大使館の後援を得て企画してきました。新たに「バルトに歌を歌う会」を加えて、めぐろパーシモン小ホールで、3国の紹介や産物販売、旅行案内などを含めたフェスティバルを行うことになりました。

 このステージに向けての新年度の定期練習は、114日、28日、211日の3回しかありません。このうち114日は佐藤先生が他の演奏会のために不在です。このステージに予定している演奏曲目6曲中には2曲新曲が含まれており、練習時間があまりにも少ないので、121日(第3月曜日)に臨時練習を行うことにいたしました。練習場は「駒込地域文化創造館(地図参照)第一会議室」、時間は定期練習と同様に18302100です(会場は173021:30使用できます)。急な練習追加で申し訳ありませんが、予定の調整をお願いいたします。

 

◎上記来年216日のバルト3国フェスティバルのステージでの演奏曲目が以下の通りに決まりました。

1. Manai dzimtenei

2. Saule perkons Daugava

3. Kas Vins?

4. Teu muzan dziot, Latvija

5. Karoga dziesma

6. Gaismas pils

6曲中4曲はすでにステージに掛けた曲で、3番目のKas Vins?は前回の練習曲、4曲目のTeu muzan dziot, Latvija5年前の2013年の「歌の祭典」(P34)で歌われた曲です。前回の祭典楽譜集をお持ちの方は目を通して、思い出しておいてください。お持ちでない方には練習当日楽譜を配布いたします。

 

当日のスケジュールの大枠は以下の通りです。

日時:2019216日(土)9001800

馬首:めぐろパーシモンホール小ホール(東横線都立大駅より徒歩6分)

当日スケジュール

900  ホワイエ設営開始、ピアノ調律開始

1030  ホール内設営開始、ステージリハーサル開始

1115  開会(挨拶、3国第2国歌演奏)

11301230  ステージ=休憩 (ホール内ブース、ホワイエは常時開催)

12301330  エストニア担当時間

13301430  ラトビア担当時間

14301530  リトアニア担当時間

15301630  設営撤収作業、解散

16301700  後始末(役員のみ)

 

 各国担当時間内の内容は、エストニア(映像上映)、ラトビア(ガイスマ演奏+DVD上映)、リトアニア(オペラ「杉原千畝」上演)などが話題として上がっています。

 なお、ステージ裏の楽屋は大、中、小3室で、小楽屋=フェスティバル本部、中楽屋=男性用、大楽屋=女性用になる予定です。詳細は追ってお知らせいたします。  

 

1224日はガイスマの今年最後の練習日です。恒例により、この日の練習は2000に切り上げ、田端駅近くの居酒屋「笑笑」で納会を行います。会費は¥4,000です。

 

Gaisma練習スケジュール】 

2018

12242019

114日、21日(追加臨時練習:駒込地域文化創造館)、28日 / 211日、[16日(日)バルト3国合同建国100周年記念フェスティバル]、25日 / 311日、25日 / 48日、22日 / 513日、27日 / 68日(土曜日、渋谷区民合唱祭)、10日、24日 / 78日、22日 / 812日、26日 / 99日、23日 / 1014日、28日 / 1111日、25日 / 129日、23日(納会予定)

2019年は1223日まで、原則として通常練習は祝祭日に関わらずすべて第2、第4月曜日、18302100、アンダンティーノです。演奏会、特ステなどの特別練習が行われる場合には、別途お知らせいたします。)

 

Gaisma活動予定】 

2019216日(土) バルト3国建国100周年記念フェスティバル(仮称)出演 めぐろパーシモンホール小ホール 

68日(土)渋谷区民合唱祭出演(渋谷区民合唱祭は原則として毎年6月第2土曜日です)。

 

【日本ラトビア音楽協会行事】

2019216日(土)バルト3国建国100周年記念フェスティバル(仮称)めぐろパーシモンホール小ホール

 

【日本ラトビア音楽協会関係者催し物】

○早稲田大学混声合唱団 第63回定期演奏会 2018122618:00 新宿文化センター大ホール ドヴォルザーク「Stabat Mater」など 出演は指揮:八尋和美、S榎本桂子A谷地畝晶子T大島博B北村哲朗、管弦楽:東京バッハ・カンタータ・アンサンブル。ガイスマメンバー石井夫妻の出身団体です。興味ある方は石井まで問い合わせください。

○早稲田大学グリークラブ 第66回定期演奏会 2018122818:00 すみだトリフォニーホール大ホール 多田武彦「草野心平の詩から・第三」、菅野由弘委嘱初演作品、荻久保和明「炎える母」など。スペシャルステージにボニー・ジャックスが出演、荻久保作品は自作を本人が指揮など話題満載。ガイスマ児玉代表や佐藤指揮者、加藤専務理事など関係者多数。

○ガーデンプレイスクワイヤ 第54回定期演奏会 201921714:00 浜離宮朝日ホール モーツァルト「レクイエム」(レヴィン版)など 出演は、指揮:櫻屋敷慈人、S本宮廉子A北條加奈T谷口洋介B酒井崇オルガン浅井美紀。ガイスマメンバー岸せつ子さんが出演されます。

JOSAI紀尾井町合唱団 第3回定期演奏会 201932417:30 サントリーホールブルーローズ フォーレ「レクイエム」など。出演は指揮:黒田彰、伴奏:渡部香。ガイスマメンバーからは石井幹事長が出演します。

○レクイエム・プロジェクト東京いのりのとき合唱団 第3回定期演奏会 201842014:00 浜離宮朝日ホール 神戸の震災犠牲者追悼行事から始まり、原爆や東日本大震災の被災地でも活動しているレクイエム・プロジェクト東京チームの演奏会です。上田益作曲「風のように」「黙礼」「Stabat Materより」に加え、オーストラリアのアカペラコーラスVoice Weaversが特別参加。ガイスマメンバーでは荒舩、石井夫妻、島田の4名が出演します。

 

【渋谷区合唱連盟関係催し物】

渋谷区合唱連盟の情報は以下に掲載されています。

https://www.shibuyaku-gasshou-renmei.com/concert/

 

Gaisma通信は、日本ラトビア音楽協会合唱団ガイスマの、練習スケジュール、活動予定などについて、団員へ情報を届けることを目的として、原則として毎練習ごとに送信しています(文責:児玉)。    同時に、母体である日本ラトビア音楽協会の活動予定、ガイスマ団員の団外活動も、分かる範囲で掲載しています。掲載を希望する未掲載情報やご意見がありましたら、文責者あるいは幹事[石井洋一(幹事長)、荒舩禎子、村田洋子]までご連絡ください。


最終更新日 ( 2018/12/23 日曜日 14:56:33 JST )