【7月6日】ガイスマ単独演奏会・アイラさん50歳記念コンサート |
作者 webmaster | |
2018/07/06 金曜日 13:14:15 JST | |
ラトビア訪問4日目は午後ガイスマ単独演奏会、さらに夜はアイラさんの50歳記念演奏会に出席するという極めて過密なスケジュールを元気に消化、その間にダウガワ川クルーズを楽しむなど極めて充実した1日でした。2つのメディアの取材も受け、地元の方々のガイスマへの関心の高さを伺わせました。(編集室)
① 聖アングリカン教会でガイスマ単独演奏会
由緒ある聖アングリカン教会で開催されガイスマ単独演奏会は、ほぼ空席がない多くのの聴衆の前で熱唱し、大成功でした。佐藤拓指揮者も”本当によく歌ってくれ、感動的な演奏会になりました”とコメントしていました。
以下は佐藤指揮者のレポートです。
今日も長い1日でした。昼の教会コンサートの後、地元メディアの取材を二件受けました。一つはラトヴィアの大手紙Latvija、もう一つはTV3というテレビ局です。 「日本のあなたたちがラトヴィアの歌を愛してくれて、そして今ここにいるということこそが、私にとっては何よりものプレゼントであり喜びです。」 私たちガイスマにとってこれほどの賛辞があるでしょうか。ラトヴィアの人々の歌への思い、国の歴史、歌の祭典の圧倒的規模に魅せられて、そこから何かを学びたい、感動を分け与えてもらいたい、と願ってきた私たちが、ラトヴィアの人々にこう言ってもらえる。僕も感激で胸が詰まりました。 さらに夜はアイラさん50歳記念演奏会を聴きにリーガ大聖堂へ向います。
② アイラ・ビルニジャさん50歳記念コンサート
ヨーロッパ屈指の歴史と大きさを誇るパイプオルガンを備えたリーガ大聖堂で行われたAira Birziņaさんの50歳記念コンサート。この大聖堂で聴く機会があるというだけでも素晴らしい体験ですが、この日はAiraさんが指導する二つの女声合唱団(Dzintars, Rasa)とリーガ大聖堂少女合唱団にサックス、フルート、ピアノ、テノール、ソプラノを加えた豪華な布陣でした。
さて翌日からはいよいよ祭典本番に向けてリハーサルが始まります。
|
|
最終更新日 ( 2018/07/06 金曜日 15:01:56 JST ) |