【6月23日】リガコレクション企画のラトビア・エストニア旅行記
作者 webmaster   
2016/06/23 木曜日 10:27:03 JST

 

自然、文化、芸術、料理、お買い物を堪能

 

参加者大満足、ラトビアファン急増を確信しました!!

 

                                     リガコレクション代表取締役 川島容次郎

 

62日から8日まで、今回で四回目となるリガコレクション企画の5泊7日のラトビアツアーでラトビア・エストニアにいってきました。FINAIRで成田から13名、関空から3名計16名のツアーです。ヘルシンキ空港22A ゲートで関空からのお客様たちと無事に合流し、プロペラ機にて目的地のリガに向かいました。リガに着いたらなんと気温が32℃、驚きました!夕食は、ローカルレストランのLIDOに行きオープンキッチンから、それぞれ好きな料理をとり、ビールで乾杯“プリエーカ!”。 その後、スーパーのREMIに行き、水などを調達。着いたばかりというのに、早速お土産を買う人もいました。今回のホテルは、ダウガヴァ川越しに、旧市街を望み絵葉書のような眺めなので、またまた何人かバルコニーに集まりビールで“プリエーカ!”

 

2日目は、午前中はセントラルマーケットを訪ねて市民生活の様子を見てから旧市街を徒歩で観光、その後、しばらく自由時間で英気を養い、7時から国立オペラ座でシェークスピアのオペラ“マクベス”を鑑賞。買い物だけでなくラトビアの芸術も堪能しました。

 

3日目、今回のハイライトの一つ、毎年6月に開かれる野外民芸市に行きました。ラトビア中の業者が参加する民芸市で皆さん買い物三昧! フードコートも充実しているので会場内は自由行動としたため、メンバーで友人とはぐれる迷子が出たりしましたが、全員無事に集合時間前に集まりバスで、ホテルに戻りました。ホテルでは、早速皆さん買ったものの品評会を楽しんでいました。

 

4日目は、午前中の自由時間にもう一度野外民芸市に行き買い物をしたい人たちはバスで民芸市に向かい、旧市街観光をしたい人は旧市街に行くというそれぞれ自由行動を楽しみました。午後リガを発ち第二の目的地、エストニアの“編み物の生きた博物館”といわれている、キフヌ島に行くため、バスで国境を越えてパルヌという町に泊まります。ここに行くのには、1989年8月23日の人間の鎖で200万人のバルト三国の人たちが手をつないだ街道を北に向かいました。バスの中から“コウノ鳥”も見ることができ皆さん大喜びでした。パヌルの街は、バルト海に面していて広い砂浜と穏やかな海、そしてとてもかわいらしい家が多く散策にはもってこいの所でした。

 

5日目、早朝からバスでフェリーターミナルに向かい、今回第二のハイライト、キフヌ島に向かいました。島の観光はバスではなく、トラックの荷台にベンチを付けたもので時折ほこりにまみれましたが、経験のしたことのない楽しいバス(?)ツアーでした。フェリーから今度は、ホントのバスでの約2時間30分のドライブで最終目的地エストニアの首都タリンに午後8時に到着。ホテルにチェックインし、中世ヨーロッパ風のレストラン“Olde Hanza” で夕食。照明がロウソクだけなので、暗くて何を食べているかよくわかりませんでしたが、楽しい食事でした。

 

6日目、今回のツアーの最終日、ゆっくりホテルの朝食を楽しんでから、タリンの旧市街観光をしました。

タリンはヨーロッパじゅうからの観光客で非常に混み合っていました。Hubのヘルシンキに近いという事もあるのでしょうか。

 

六日間、皆さんとラトビア・エストニアを巡り、自然、文化、芸術、料理、そしてお買い物と堪能していただきました。ツアーの準備は大変でしたが、旅行中、皆さんの楽しそうな顔と、「食べ物はおいしいし治安もよいし、こんな良いところ、また来たいですね」というお話を聞き疲れも吹っ飛びました。

昨年2015年の日本からラトビアへの訪問者数は、約21千人でしたがさらに多くの方が訪問され益々ラトビアファンが増えてくると確信できた旅でした。

 

写真は

上から①白夜のリガ②トラックによるエストニア・キフヌ島観光③にぎわう民芸市

  

 

 

 


最終更新日 ( 2016/06/24 金曜日 11:48:31 JST )