【11月12日】山本徳行当協会理事(九州ラトビア支援の会会長)死去
作者 webmaster   
2014/11/12 水曜日 13:02:53 JST


北九州在住ながら、レセプションなどには殆ど主席されて協会に多大な貢献を続けておられた山本徳行理事が、8月8日に死去されていたことが分かった。本人の遺書で周囲に厳重な箝口令を敷かれていて、10月末に奥様から訃報はがきが届いて分かった。享年80歳。山本氏はKMSコーポレーション代表取締役という多忙な業務の傍ら、長年,北九州在住のスウェーデン王国名誉領事の要祝を勤めておられた。当協会には設立早々から参加され、スウェーデン大使からスウェーデンのこともよろしく!と言われるほどラトビアの為に動き回られた。留学生の支援、大阪世界陸上選手権に参加したラトビア選手のキャンプ地手配、リガ大聖堂少年合唱団北九州公演主催などなど、ラトビアへの貢献は計り知れない。

2008年の新年会で、ラトビア外務大臣からの感謝状をヴァイヴァルス大使から授与されるサプライズにビックリされていた表情が忘れられない。

今年417日に大使館で行われた黒沢歩さん講演による第4回カルチャーサロンでお会いしたのが最後になった。Latvija編集室にも数々の情報を寄せられた。心から感謝しご冥福をお祈りしたい。【Latvija編集室】

写真1 大使から感謝状を授与される山本さん(2008年2月)

写真2 先に逝かれた福島の板垣忠直さんとよく談笑されていた(2007年9月)

 

最終更新日 ( 2014/11/12 水曜日 13:13:00 JST )