【3月29日】リガ市写真ショウ3 藤井会長連載11
作者 webmaster   
2013/03/29 金曜日 16:29:26 JST

ハンザ商人たちの思い出(1)

   

1ハンザ商人の事業所兼私邸の典型例(市庁舎近く) 破風の頂上に商品取り扱い施設が残る。ここからクレーンで商品の上げ下げが行われた。この写真撮影時はイタリアの音楽サロンとして利用されている(撮影2006年) 

   

2メンツェンドルフ家の邸宅(市庁舎広場の近く) ソ連時代にはロシア系住民の集合住宅に転用され、内部の部屋割りも壁画などを全く考慮せず無惨に変えられた。独立後は出来る限り元の姿に戻し、現在、博物館として公開されているが、まだまだ傷あとが目立っていた(撮影2006年) 

  

3アルダル通りにあるハンザ商人の事業所の荒廃と修復 1999年撮影時(右)には太い丸太でやっと崩壊を防ぐ状況だった。左の写真(2006年撮影)はその後の修復の成果を示し、何とか使える状況になっている。

4フィルハーモニー広場(最近リーヴ広場に改名された) 自由の塔から西へ「自由大通り」を進むとピルセータス運河を越えて旧市街の真ん中に入ってくる。そしてすぐにこの美しい広場に出る。中央右の白い建物は大ギルド館、その右に猫の館が見え、ハンザ同盟都市時代の雰囲気が残る。 
最終更新日 ( 2013/03/29 金曜日 16:32:12 JST )