【2月3日】D.・ヴァイマン ピアノリサイタル |
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2012/02/03 金曜日 10:09:44 JST | |
ディーナ・ヨッフェの子息 1978年リガ市生まれの新進ピアニスト、ダニエル・ヴァイマンの日本初公演。招聘するのはプロ・アルテ・ムジケで、ラトビア大使館と日本ラトビア音楽協会が後援する。【Latvija編集室】
●公演名 ダニエル・ヴァイマン ピアノリサイタル Daniel Vaiman Piano Recital ●公演日程/場所/チケット 2012年4月8日[日] 14:00(13:30開場)白寿ホール 全席指定 一般4000円 学生3000円(お問い合わせ03-3943-6677) ●演奏曲目 L.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ第3番 ハ長調 op.2-3F.ショパン:ピアノソナタ第2番 変ロ短調「葬送」op.35P.I.チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」 op.71a ダニエル・ヴァイマン Daniel Vaiman, piano 1978年ラトビアのリガ生まれ。幼少より音楽に親しみ、母のディーナ・ヨッフェより最初のピアノの手ほどきを受ける。4歳よりリガのダルツィンス特別音楽学校にて学び始める。一家でモスクワに移り住んだ後、わずか6歳でグネーシン特別音楽学校に入学。1989年からは一家で移ったイスラエルにてピアノの研鑽を続ける。1994年、イギリスへ渡り、パーセル音楽院に全額給付奨学生として入学。続いて1996~2000年、全額奨学生として英国王立音楽院に学ぶ。 2001-2003年、カールスルーエ音楽大学(ドイツ)にてカレ・ランダルのもと学び、修士課程修了。続いて、チューリッヒ芸術大学修士課程にてオメロ・フランセシュのもと研鑽を積み、演奏と教育の両方で修士号を獲得。 ジュニア・ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール(アメリカ、ソルトレイクシティ)、ニューポートピアノコンクー ル(イギリス)、ポントワーズ国際ピアノコンクール(フランス)、“エンニオ・ポリーノ”ピアノコンクール(イタリア)など多くのコンクールで、最高位など多くの受賞。ラインガウ音楽祭(ドイツ)、グッビオ音楽祭(イタリア)、ゲント・ショパン音楽祭(ベルギー)、「アンデの水車小屋」音楽祭(フランス)、クライバーン音楽学校マスタークラス(テキサス)、サミット音楽祭(ニューヨーク)、ナイアガラ国際音楽祭(カナダ)、ショパン音楽祭(ポーランド、アントニン)、オーヴェル・シュル・オワーズ音楽祭(フランス)、横浜市招待国際ピアノ演奏会など、多くの国際音楽祭に招かれ、セント・ジェームズ宮殿におけるチャールズ王太子出席のコンサートでも演奏。イスラエル、エストニア、韓国などのラジオでリサイタル生放送も多く、またイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、ロンドン・ソロイスツ室内管弦楽団、セント・マーティン・アカデミー管弦楽団、カメラータ・チューリッヒ、モラヴィア交響楽団など多くとソリストとして共演している。CDは2005年にDaniel Vaiman Plays Liszt, Ravel, Prokofiev、2010年にカールスルーエ・ヴェルテザールで収録の「くるみ割り人形」がある。2009年より、ツーク市音楽学校にて教鞭をとっている。 |
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最終更新日 ( 2012/02/12 日曜日 11:14:23 JST ) |