【11/13】ラトビアの男声アカペラグループ「COSMOS」来日公演
作者 webmaster   
2008/11/14 金曜日 01:01:59 JST

6人の若いラトビア人による男声アカペラグループ「COSMOS」絶賛博す

 

6人の若いラトビア人による男声アカペラグープ「COSMOS」が来日、117日に神戸新聞社松方ホール、同9日に宝塚ベガホールで演奏会を行い、美しいハーモニーと、綿密に計算されたパフォーマンス構成のグレードの高さに、超満員の聴衆を驚愕・瞠目させた。この演奏会は東郷武在大阪名誉領事と関西日本ラトビア協会(今年10月スタート)が推進したもので、会場には来日中のリガ市長夫妻の他、ヴァイヴァルス駐日ラトビア大使、オレグス同大使館員も姿を見せた。

 7日は神戸市混声合唱団、9日は関西学院グリークラブが賛助出演し、音楽を通じた日本とラトビアの友好を深めた。9日には歌手の小田陽子さんが有名な「マーラが与えた人生」(100万本のバラ原曲)をラトビア語で歌い、併せて聴衆に歌唱指導して大合唱を実現した。

 8日には名誉領事館(ダイワハウス工業本社ビル)で「COSMOS歓迎の夕べ」が開かれ、こちらも大きな盛り上がりを見せた。

 「COSMOS」はラトビアの日本のSMAPに例えられる美男子揃いの人気グループで、とりわけ若い女性聴衆のハートを完全に掴み、一気にファンが激増した。

※このページは関西日ラ友好協会の池田裕子さん(関西学院史編纂室)と、特別出演した日ラ音楽協会の小田陽子さん(歌手)から聞いた話の一部をまとめたものです。

Latvija編集室】