【4月21日】「ガイスマ」森川はるかさんの論文が最優秀賞に
作者 webmaster   
2010/04/22 木曜日 19:03:55 JST

 

 『ラトヴィアに於ける歌・合唱~祭典及び生活を通して~』立教大学百周年記念賞

 

近くメインメニュー・「協会合唱団ガイスマ」に全文掲載 

 

当協会合唱団「ガイスマ」の森川はるかさん(立教大大学院)の09年文学部史学科卒業論文『ラトヴィアに於ける歌・合唱~祭典及び生活を通して』が、史学科最優秀論文の栄に輝き、併せて立教大学文学部百周年記念賞を受賞したことが分かりました。骨子はLatvija17号に紹介しましたが、受賞に値する極めて充実した内容です。この快挙をガイスマメンバーはもちろん協会からも祝福したいと思います。

ご本人も“この機会に多くの方々に全文を読んで頂ければ…”と希望されていますので、メインメニューに新設した「協会合唱団ガイスマ」に掲載することにしました。ただ30000字の大作で一括掲載は技術的にも難しく、読みやすいように分割掲載を考えています。ガイスマのメンバーにも、ラトビアの音楽に関心のある方にも、極めて価値ある内容です。ご期待ください。

 森川さんは高校時代にラトビアの合唱曲を歌って、ラトビアの音楽に魅せられたのが研究のスタートでした。幼い頃からピアノにも親しみ、今年の新春懇親会ではドビッシーをプロ顔負けの技術と感性豊かな演奏で会員をビックリさせました。来年の修士論文取材のため、今年も6月20日から7月17日までラトビアへフィールドワークに出かけます。夏至祭にも参加、さらに今年は”学生の歌と踊りの祭典”開催年で、こちらも取材して編集室に報告してくれることになっています。【Latvija編集長 徳田浩】

 

  ※協会合唱団「ガイスマ」のページに未編集の全文が掲載されましたが、改行なども未処理です。近日中に図版も入れて読みやすく編集し分割して再掲載します。 しばらくお待ちください。

最終更新日 ( 2010/04/23 金曜日 00:57:29 JST )