【1月29日】ラトビアの文化大臣来日、ラトビア国立交響楽団公演を激励
作者 webmaster   
2010/01/29 金曜日 16:05:24 JST

 131日(日・14時)東京オペラシティコンサートホールが最終公演

 

 ラトビア共和国の文化大臣、Dalderis Ints氏が129日から2月1日まで来日する。主目的は玉井日出夫文化庁長官との会談と、来日中のラトビア国立交響楽団の後援と激励。同大臣は29日のザ・シンフォニーホール(大阪)及び、31日の東京オペラシティコンサートホールでの西本智美が指揮するラトビア交響楽団の演奏会に出席する。同大臣は元同交響楽団のクラリネット奏者。同国の著名な作曲家、Laimond Pauls氏も文化大臣時代に来日しているが、プロの音楽家を文化大臣に起用するあたりに、国を挙げて音楽文化を大切にする姿勢が伺われる。

 ラトビア交響楽団(1926年創設・東欧の名門オーケストラ)は1月19日のサントリーホールを皮切りに全国各地で12回の演奏会を開いたが、1月31日の東京オペラシティコンサートホール(14時開演奏)が最終公演(指揮・西本智実氏)となる。同交響楽団は2003年にも来日して絶賛を博した。(1215日付けHP参照ください)【Latvija編集室】

 

最終更新日 ( 2010/01/29 金曜日 16:06:53 JST )