【2月6日】バルト三国建国100周年記念フェスティバル |
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2019/03/15 金曜日 13:34:00 JST | |
超満員の盛況!!
リガコレクションの川島氏(当協会会員)が推進
1918年、ロシア革命直後に独立を宣言したエストニア、ラトビア、リトアニアは昨2018年で建国100周年を迎えて多くの記念行事が行われていますが、2月6日に目黒パーシモンホール小ホールで「バルト三国合同建国100周年記念フェスティバル」が開催され、超満員の盛況でした。エストニア大使、ラトビア大使、リトアニア大使も出席され、お客様は小さくてもキラキラと光る宝石のようなバルト三国の魅力を満喫されたようです。 開会式ではガイスマ指揮者の佐藤拓さん指揮による「合唱団Baltu」が各国の第2国家を演奏。エストニアのプレゼンテーションに続いて、ラトビアは協会合唱団ガイスマが登場、ダッツエ トレイヤ・マースィー大使が挨拶された後、佐藤拓さんの指揮で演奏して大きな拍手を浴びました(写真)。 【演奏曲目】 2,Tev mūžam dzīvot, Latvija 3,Manai dzimtenei 4,Gaismas pils 5,Saule, pērkons, Daugava 6,Kas Viņš? 演奏中にソプラノの坂本さん、フルートの高市さん、ピアノの風呂本さんの演奏を挿入して多彩なステージになりました。 最後のリトアニアは、第二次大戦中、本省の意向に背いて6000人のユダヤ人に手書きによる命のビザを発給した杉浦千畝領事の感動の実話を描いたオペラを上演しました。 このフェスティバルを推進したのは日本ラトビア音楽協会の会員でリガコレクションを経営する川島容次郎氏で、同氏の努力で多くの協賛・協力を得て一層充実した1日になりました。ホワイエではバルト三国の手工芸品が販売され、飲食コーナーでは多くの人達が現地の味を楽しんでいました。 |
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最終更新日 ( 2019/03/15 金曜日 14:10:57 JST ) |