【10月6日】正しい「マダム バタフライ」新国際版 本場で世界初演 |
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2009/10/06 火曜日 19:49:02 JST | |
岡村喬生副会長の大プロジェクト
しかし、総てイタリア語で改定し直した新国際版が、いよいよ本場のイタリアで世界初演プレミアム公演されることになりました(2011年8月 トーレ・デル・ラーゴ野外歌劇場=3200席=で3回公演)。これは、第57回プッチーニフェスティヴァルに、同財団とNPOみんなのオペラ共催で行われるものです。演出はNPOみんなのオペラ芸術総監督の岡村喬生氏自身が担当します(指揮・オーケストラ・合唱はイタリア人)。 出演者の国際オーデション この公演の出演者のうち、主役の蝶々さん、スズキ、ごろー、芸者9人は東京のオーデションで選出されます(ピンカートン、シャープレス、他のキャストはプッチーニフェスティヴァル財団がイタリア人を選出)。この国際オーデションは2010年5月24日~29日にイタリア文化会館東京アニエリホールで行われ、今年09年11月9日から応募開始されます。岡村総監督は特に優れた歌手の輩出を期待しています。応募の詳細はNPOみんなのオペラ事務局(TEL&FAX03-3994-3552)にお問い合わせください。
シンポジウム「日本文化と“マダム バタフライ”新国際版世界初演に期待して」
主催/NPOみんなのオペラ・東京イタリア 文化会館・プッチーニフェスティヴァル財団 後援/国際交流基金・読売新聞社・日伊協会 《長崎》2009年10月29日(木)18時~ 活水学院ラッセル記念館 パネリスト:ドナルド・キ-ン(コロンビア大名誉教授)、岡村喬生 入場料1000円 《東京》2009年10月31日(土)14時~ イタリア文化会館サラ・アニエリ(372席) (地下鉄九段下駅下車10分) パネリスト:ドナルド・キーン、フランコ・モレッティ(プッチーニフェスティヴァル財団総監督)、立花隆(ジャーナリスト)、小倉和夫(国際交流基金理事長) 司会と日本誤認歌詩提示:岡村喬生 入場料:一般 3000円、NPOみんなのオペラサロン会員・日伊協会会員・イタリア文化会館語学研修生・日本ラトビア音楽協会会員 2500円
2011年夏へ向けた岡村喬生副会長の大プロジェクトです。日本文化・伝統の素晴らしさを正しく守るためにも、このプロジェクトが世界へあまねく浸透することを期待したいものです。【Latvija編集長 徳田浩】 |
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最終更新日 ( 2009/10/06 火曜日 20:21:04 JST ) |