Gaisma通信【2018.11.9】 前回の練習で、特に指示されたのは以下の諸点です。 ★長音符を母音で伸ばし、最後が子音で終わる場合、指揮に合わせて子音のみを発音するだけではなく、伸ばしている母音をもう一度発音して子音につなげること。たとえばGaismas pilsの最後の附点2分音符は“pils”ですが、“pi---ls”ではなく、“pi---ils”と発音することで、指揮に合わせたタイミングを揃えるようにすること。 ★Saule,Perkons,Daugavaは、曲中の“p”“f”を機械的に音量変化させるのではなく、歌詞の意味をくみ取って、その思いを込めて歌うこと。そのために歌詞の意味をよく考えること。(他の曲も同様です。) ○「Riga dimd」の演奏形式が変更されています。以下の変更点にご注意ください。 1番、2番、3番は従来通り、4番のみ第9,10,11,12小節はritをかけてゆっくり歌う。第13小節以降は楽譜通り、繰り返し部分も2番、3番と同様に、pp, p, fの順で歌い、5番として1番に戻って、第1小節から1番と同様に歌う。第8小節の後、繰り返し部分は1番と異なり、最後の4小節をffで歌って終了。 ラトビアではこの曲を慣例としてこのように歌っているので、その歌唱法に従っての変更です。今後はこの形式で歌いますので、早く慣れるようにしてください。 ◎11月16日(金)ラトビア共和国建国記念祝賀会(駐日ラトビア共和国大使館:渋谷区神山町37-11) ガイスマメンバーはユニフォーム着用(着替えは大使館2Fの部屋で行います)。 集合:16:30、 開場:17:30 来客受付 開式:18:00 儀式スタート:ラトビア国歌Dievs, sveti Latviju!、日本国歌 君が代(以上暗譜) 挨拶2題ののち、Riga dimd、Saule, Perkons, Daugava演奏(バインダー使用) (ガイスマの出番は以上で終了です。祝賀会には大勢が招待されているので、かなりの混雑が予想されます。出番終了後は随時着替え、適宜引き揚げてください。) 閉式:20:00 ◎11月18日(日)特別ステージ:杉並ユネスコ協会主催「ユネスコのつどい2018」(会場:セシオン杉並)。 集合:9:15、(練習開始までにユニフォームに着替えてください)。会場へは9:00から入れます。 練習:9:30~10:30、出演:10:40~11:40 演奏曲目は、Riga dimd, Put vejini, Karogai dziesma, Manai dzimtenei, Saure,Perkons,Daugava, Gaismas pilsの6曲です。いずれもラトビアで最も重要な、あるいはポピュラーな曲で、「歌の祭典」でも繰り返し採用されている曲です。やがてガイスマの愛唱曲としてゆく曲ですので、暗譜になるよう慣れ親しんでください。(当日は赤バインダーを用います。ご用意ください) 【Gaisma練習スケジュール】 2018年 11月12日 16日(金)ラトビア共和国建国記念祝賀会 18日(日)杉並区ユネスコ協会特ステ) 26日 12月10日 24日(納会予定) 2019年 1月14日、28日 2月11日、(16日(土)バルト3国合同音楽会)、25日 3月11日、25日 4月 8日、22日 5月13日、27日 6月10日、24日 7月8日、22日 8月12日、26日 9月9日、23日 10月14日、28日 11月11日、25日 12月9日、23日(納会予定) (2019年は12月23日まで、原則として通常練習は祝祭日に関わらずすべて第2、第4月曜日、18:30~21:00、アンダンティーノです。演奏会、特ステなどの特別練習が行われる場合には、別途お知らせいたします。) 【Gaisma活動予定】 ○11月16日(金)ラトビア共和国建国記念祝賀会(駐日ラトビア共和国大使館:渋谷区神山町37-11) ○11月18日(日)特別ステージ:杉並ユネスコ協会主催「ユネスコのつどい2018」(会場:セシオン杉並)。 ○2019年2月16日(日) バルト3国建国100周年記念フェスティバル(仮称) めぐろパーシモンホール小ホール 先に「合同音楽会」と伝えましたが、日本ラトビア音楽協会が日本・エストニア友好協会、日本・リトアニア友好協会と相談の結果、三国合同の文化フェスティバルを行う方向で計画が進んでいます。ステージでは音楽演奏のほかに、講演、映画上映などが話題に出ています。ホール壁面ブースでは各種の展示、ホール前のロビーでは物産販売、模擬店なども検討されています。ガイスマも何らかの形で参加することになります。詳細はこれから合議決定いたします。 【日本ラトヴィア音楽協会行事】 ○11月16日(金)ラトビア共和国独立100周年記念日祝賀会: 渋谷区神山町駐日ラトビア大使館 ○2019年2月16日(土) バルト3国合同音楽会(仮称) めぐろパーシモンホール小ホール 【日本ラトヴィア音楽協会関係者催し物】 ○いそべとし男声合唱団創立45周年記念演奏会 11月18日14:00 ティアラこうとう大ホール 井上靖作詩、高田三郎作曲「野分」、いそべ・とし「子どもの世界」、中島みゆき「地上の星、ヘッドライト・テールライト、時代、糸、他」などを須賀敬一指揮で演奏します。30人のオンステメンバーの60%が80歳を超える高齢者合唱団で、優れた歌唱力の持ち主はいませんが、かつて豊中混声合唱団を率いて全国合唱コンクールで10連覇を果たした、米寿を迎える須賀敬一の練達の指揮で、かなり味のある演奏になると思います。入場券を差し上げますので、興味のある方は児玉までご連絡ください。杉並区ユネスコ協会総会の特ステと同日です。そこから移動する場合は、地下鉄丸ノ内線東高円寺駅から新宿3丁目で都営新宿線に乗り換え、住吉駅下車、徒歩5分です。 ○早稲田大学混声合唱団 第63回定期演奏会 2018年12月26日18:00 新宿文化センター大ホール ドヴォルザーク「Stabat Mater」など 出演は指揮:八尋和美、S榎本桂子A谷地畝晶子T大島博B北村哲朗、管弦楽:東京バッハ・カンタータ・アンサンブル。ガイスマメンバー石井夫妻の出身団体です。興味ある方は石井まで問い合わせください。 ○早稲田大学グリークラブ 第66回定期演奏会 2018年12月28日18:00 すみだトリフォニーホール大ホール 多田武彦「草野心平の詩から・第三」、菅野由弘委嘱初演作品、荻久保和明「炎える母」など。スペシャルステージにボニー・ジャックスが出演、荻久保作品は自作を本人が指揮など話題満載。ガイスマ児玉代表や佐藤指揮者、加藤専務理事など関係者多数。 ○ガーデンプレイスクワイヤ 第54回定期演奏会 2019年2月17日14:00 浜離宮朝日ホール モーツァルト「レクイエム」(レヴィン版)など 出演は、指揮:櫻屋敷慈人、S本宮廉子A北條加奈T谷口洋介B酒井崇オルガン浅井美紀。ガイスマメンバー岸せつ子さんが出演されます。 ○JOSAI紀尾井町合唱団 第3回定期演奏会 2019年3月24日17:30 サントリーホールブルーローズ フォーレ「レクイエム」など。出演は指揮:黒田彰、伴奏:渡部香。ガイスマメンバーからは石井幹事長が出演します。 ○レクイエム・プロジェクト東京いのりのとき合唱団 第3回定期演奏会 2018年4月20日14:00 浜離宮朝日ホール 神戸の震災犠牲者追悼行事から始まり、原爆や東日本大震災の被災地でも活動しているレクイエム・プロジェクト東京チームの演奏会です。上田益作曲「風のように」「黙礼」「Stabat Materより」に加え、オーストラリアのアカペラコーラスVoice Weaversが特別参加。ガイスマメンバーでは荒舩、石井夫妻、島田の4名が出演します。 【渋谷区合唱連盟関係催し物】 ○コール・ジャスミン 第三回演奏会 2019年1月23日(金・祝)14:00 浜離宮朝日ホール 入場無料(要ティケット) 飯田聖美指揮、ピアノ宮原千加でPergolesi曲「STABAT MATER」、松下 耕曲「この星の上で」ほか、益田奈美子指揮のハッピーチャイム、車真佐夫指揮のモウマンタイ男声合唱団が賛助出演します。招待券が届いています。ご希望の方は児玉までご連絡ください。 問い合わせ:
このメールアドレスはスパムボットから保護されています。観覧するにはJavaScriptを有効にして下さい
Tel:080-6657-8825(多胡) ※ 渋谷区合唱連盟の情報は以下に掲載されています。 https://www.shibuyaku-gasshou-renmei.com/concert/ (演奏会の表記時刻はいずれも開演時間です)
|