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アットホームで暖かい雰囲気に終始、早稲田で歓迎演奏会 早稲田大学グリークラブとジンタルスは、1993年にOBの稲門グリークラブがリガ訪問以降、現役ともども長い友好関係が続いているが、ラトビア音楽祭に先立って3月30日に早稲田奉仕園スコットホールで、現役グリーと桜楓合唱団(日本女子大OG)が暖かい歓迎演奏会を開いた。稲門グリーが初めてリガでジンタルスと合同演奏会を開いた時の指揮者だった堀俊輔さんも来場、「このアットホームな雰囲気が何とも素晴らしい。聴きにきて本当に良かった!」と、各演奏にブラビーを連発していた..
協会合唱団ガイスマの初代指揮者山脇卓也さんも、現指揮者の佐藤拓さんもワセグリ学生指揮者時代にリガで演奏しているが、音楽祭では山脇さんはお江戸コラリアーず、佐藤さんはガイスマの指揮者として登場、アイラさんを囲むワセグリ出身の若手有望指揮者のリラックスした3ショツトもご覧ください(写真)。
離日前日にマースィー大使ともども鎌倉市長を表敬訪問し、快晴の鎌倉を散策した(写真)。
参考 早稲田とジンタルス交流の歴史 1993年 稲門グリーがリガでジンタルスと初の合同演奏会開催。 1998年 稲門グリーがラトビア歌の祭典に参加、ジンタルスと旧交を温める。現役学指揮の山脇卓也も参加。 1996年と2001年にジンタルスが来日、いずれも稲門グリーが歓迎演奏と交歓会。 2002年 現役グリーが松原千振さんとリガでジンタルス合同演奏会。この時の学指揮は佐藤拓。 2005年 現役グリーが山本健二さんとリガで演奏会、この時の学指揮は大和田佳法。 2018年 ジンタルス来日、現役が歓迎演奏(学指揮田中渉)、学内のレストランでレセプション開催。(編集室)
(写真)1996年ジンタルス初来日。稲門グリーが歓迎賛助出演し、合同演奏では故・磯部俶さん指揮で「遥かな友に」を歌う。稲門グリー指揮者は堀俊輔氏、ジンタルスの指揮は故・デルカヴィチャさん。交流の歴史の中でも歴史的写真の1枚です。
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