宝塚国際室内合唱コンクール結果速報！（7月23日）

総合一位 Youth Choir "Kamer..."（近現代部門）
総合二位 Collegium Vocale Seoul（ルネバロ）
総合三位 Youth Choir "Kamer..."（ロマン派部門）

無差別級 Youth Choir "Kamer.

Kamerがまさかの総合で二つ受賞！こん無差別級　Youth Choir "Kamer...まさかの総合で二つの受賞、こんなことは史上初！！

 　　23日から行われる第32回宝塚国際室内合唱コンクールに出演するため来日したラトビアのユース・クワイア「カメール」一行22名が来日、東郷会長ご夫妻ほか関西日本ラトビア協会有志による歓迎を受けました。

週末のコンクール出演に先立って、21日に日本福音ルーテル大阪教会で、同教会主催、ラトビア大使館後援で無料演奏会を行い、ラトビアのみならずヨーロッパ最高峰の歌声に来場の皆様を大満喫させたようです。
前日7月20日には四條畷市の社会福祉法人るうてるホームでミニコンサートを行い、こちらも満員の聴衆が集まりました。

関西日本ラトビア協会の溝口明子さん、金井雅孝さんがFacebookに投稿された写真をシェアさせていただきました。スケジュールの都合で東京での演奏会がないのが残念ですが、佐藤拓ガイスマ指揮者がコンクールを聴きに宝塚へでかけます。【HP編集室　徳田浩】

21日の演奏会（溝口さん投稿・カバー写真も）

20日のミニコンサート（金井さん投稿）

リハーサル風景（金井さん投稿）

「カメール」は1990年に創設され、1999年ドイツ国際マルクトオーバードルフ室内合唱コンクールをはじめ、2004年、2013年ヨーロピアングランプリでチャンピオンになり、2006年には中国で行われた世界合唱オリンピックで金メダルを受賞しています。ラトビア国内でも2度最優秀音楽賞を鵜匠し、4度の国内チャンピオンになるなど、創設以来25年間、独自のパフォーマンススタイルを求めて進化を続け、独特の音を作り上げてきました。彼らの特徴である情感溢れた歌声と、質の高いパフォーマンスで世界を駆け巡り、多くの人を魅了しています。もちろん、宝塚の優勝候補です。（徳田）