金井雅孝関西日本ラトビア協会事務局長が教室を見学

黒沢歩先生の授業にも参加

予てより、関西日本ラトビア協会事務局長の金井雅孝氏（大和ハウス工業㈱秘書室次長）がラトビア語教室訪問を希望されていると伺っておりましたところ、３月２３日に実現致しました。当日は、専務理事の加藤晴生氏、ヤーニス・クルーミンシュ氏（ラトビア語教室講師）も同道されました。現在、教室の授業は、ヤーニス氏と黒沢歩氏が交替でご担当戴いており、黒沢氏の授業を見学されました。

黒沢氏は現在、１３歳から１８歳までのラトビア語を学ぶ外国人を対象にして編纂されたテキストを使って授業をしています。この日は、第３課「私は学校へ行きます」で、校舎にある教室や、どんな教科を学んでいるか、何年生か、先生と生徒や生徒同士の会話などの内容でした。仕事の都合などで、なかなか全員がそろわず、この日も２名が欠席でしたが、テキストを、先生に指示された組になって会話文を読んだり、先生の質問に答えたりと、普段通りの授業をご覧戴きました。全員がラトビアの名前をもっていて、授業中はラトビア名で質疑などをしていますが、黒沢先生が金井氏にも質問をして授業に参加して戴いたり、ヤーニス氏に細かい箇所を説明してもらったりと、和気藹々とした雰囲気でした。その様子に、東京は授業の開始、終了がきちんとしていて、授業の中身も外国語教室らしい充実した雰囲気だとの印象を持たれたようです。

終了時、写真を撮っていた時にペンケ大使が帰館され、写真にお入り戴き、良い記念になりました。
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　ラトビア語教室（植木　佐代）