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【5月6日】感動的な成功!山本健二会員のリサイタル、今回も超満員 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2015/05/07 木曜日 20:10:47 JST

 感動的な成功!山本健二会員のリサイタル、今回もチケット早々と完売 

 

助出演 同期の「サウンド友」に多賀清雄会員と編集子もオンステ 

 

サプライズ!山本会員とボニージャックス玉田元康君とのデュオ

 

 

山本健二君会員82歳リサイタルが5月6日午後、東京文化会館小ホールで行われました。今回もチケットは早々と完売、自由席のため開場1時間前から長蛇の行列が続き、場内は文字通り超満員に膨れ上がりました。

我々は演奏会パンフに「第4回ラトビア音楽祭(523日)」のチラシ挿入だけを承認し、ガイスマから加藤民子さん、ことじ岐子さん、桜井珊子さんの各会員が早く来場して、開場前に挟み込み作業も完了しました。チラシの注目率は最高に高かつたようです。

期待通り山本会員の歌唱は場内を感動に包み込みました。円熟味・情感・表現力が一段と深くなり、考えられない若々しさと強靭なスタミナ・・・。19524月早稲田グリー入部以来の親友である私も、表現の言葉がないほど、その凄さに感嘆しました。とりわけ中田喜直作曲の「だからその海をみない」(同氏唯一の反戦歌)は、戦後70年のいろいろな思いを込めた絶唱でした。客席の一人が、若い人には絶対に歌えない、まさに神の域ですね!と呟いておられました。 

今回も前半の最後に同期11名で結成した「サウンド友」が、同じ同期の作曲家・鈴木淳君(昨年まで当協会会員)の指揮で同氏の作品を3曲演奏、自分たちでも信じられない好演・熱演になって絶賛を博すことが出来ました(自画自賛?)。写真の左橋が多賀会員、中央で声を張り上げているのは編集子です。メンバーの平均年齢は山本会員と同期ですから当然82歳。

後半も山本会員は数々のサプライズを用意していました。自分自身のアンコールが終わった後、ボニージャックスの玉田元康君(グリークラブ1年後輩)をステージに招き、デュオで楽しい作品を3曲も演奏して場内は驚嘆と喜びの渦になりました。さらに我々「サウンド友」と「倶楽部グリー」の有志がステージいっぱいに広がり、山本会員の指揮でグリークラブ愛唱歌を2曲。

サプライズはまだ終わりません。最後は会場のお客様と「みかんの花咲く丘」など3曲の大合唱、650席の全員が大声で熱唱するという、想像を絶した感動的な幕切れとなりました。

ご来場いただいた加藤晴生専務理事夫妻をはじめ多くの当協会会員各位に心からお礼申し上げます

打ち上げは31年卒同期のたまり場、銀座のSun-Mi高松で心豊かに余韻を楽しみ60余年の友情・絆を一層深めました。山本がそっと私に呟きました。“徳田、出来れば再来年もう一度やりいと思うけど・・・。さあ大変だ!! とにかく「老人パワー健在!」を誇示した演奏会でした。【Latvija編集室 徳田浩】

 演奏後の2ショット

 

 

最終更新日 ( 2015/05/08 金曜日 13:05:28 JST )
 
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