Home   トピックス   ラトビア語教室  
2024/04/25 木曜日 18:02:45 JST
Home arrow トピックス arrow 2015年1月のニュース arrow 【1月30日】Latvian InstituteのLatvia in Review 2015年第二号
メインメニュー
Home
トピックス
協会案内
ラトビア音楽情報
協会ニュース「latvija」
検索
お問合せ
ラトビア語教室
協会合唱団「ガイスマ」
管理用エリア
【1月30日】Latvian InstituteのLatvia in Review 2015年第二号 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2015/01/30 金曜日 19:34:06 JST


Latvian InstituteLatvia in Review 2015年第二号

恒松良一会員翻訳によるLatvian InstituteLatvia in Review 2015年第二号をお届けします。是非ご愛読ください。【Latvija編集室】

 

政治

ストラウユマ首相:ラトビアのEU議長国職は挑戦すべきことがいっぱいあります:

114日のEU議会でストラウユマ首相は挑戦すべきことがたくさんあるとても複雑な時期にラトビアは議長国を引継いだと述べました。EUの人々の関心は日々の生活がより良くなる具体的な成果ですと強調しました。私たちはこれをEU理事会、EU議会及び欧州委員会と協力して達成できます。

バルト三国エネルギー供給安全協定調印:

114日リガでの式典において、ラトビア経済大臣、エストニア経済問題・インフラ大臣、リトアニアエネルギー大臣により協定書に署名されました。協定調印によりバルト三国はエネルギー分野の地域内協力を緊密に共同で推進し、供給源の分散を進め、地域のエネルギーの安全を向上させることになります。

ストラスユマ首相及びユンカー欧州委員会委員長は欧州成長の2015年をスタートさせる19日リガでユンカー欧州委員会委員長とストラスユマラトビア首相は2015成長の欧州年を正式にスタートさせました。首相は成長の年は世界的な貧困水準の半減を含む過去の結果を見直し将来の地球の成長目標を見定めるとても良い機会であると強く訴えました。

経済

ラトビアの輸出は2014年の10カ月で1%増加

ユーロスタットの統計資料によると、ラトビアの輸出は201410月までの10カ月で前年同期比1%増加しました。ラトビア同様、デンマーク、オーストリア及びスロバキアも前年同期比1%増加しました。もっとも著しい増加はクロアチアで8%増加、チェコ共和国、ルーマニアはそれぞれ7%増加しました。

医薬品巨大企業オラインファームは2014年売上高が19%増

ラトビアの医薬品会社オラインファームの2014年決算速報値で、連結売上高は9379万ユーロとなり、2013年比19%増加しました。オラインファームの売上の多くはリトアニアで708%増加、ポーランドで434%の増加、オランダで192%増加しました。新型薬品の販売が輸出市場拡大の引き金となりました。これはオラインファームの新工場稼働開始により期待されていた結果となっています。

外交

リンケービッチラトビア外務大臣がモスクワでラボルフロシア外務大臣と会談:

112日モスクワでリンケービッチ外務大臣はラボルフロシア連邦外務大臣と、ウクライナ問題やラトビアのEU議長国として重要課題について話し合いの為に面談しました。リンケービッチ外務大臣はウクライナ問題の解決を早急に図るべきと主張しました。

ポルシェンコウクライナ大統領がリガでの東方パートナーサミットへの出席の意思を表明

先週末のラトビア外務大臣とウクライナ大統領との会談で、ウクライナ大統領は東方パートナーシップサミットへの出席の意思を表明しました。EU28カ国首脳とアルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ジョルジア、モルドバ、ウクライナの東方パートナーシップ6カ国が参加する同サミットは5月にリガで開催の予定です。

ローマ法王ラトビアの歴史に興味を示す

セマニス大使はフランシスローマ法王とバチカン宮殿にて面談し、ベルズィンシュ大統領及びラトビア国民からの新年の挨拶を伝えました。セマニス大使は、2015年はイノセント三世がリボニアは聖母にささげられたテラマリアナ(マリーの大地)であると宣言した時から800年となる事実を取り上げ、フランシスローマ法王にラトビアを訪問するよう招へいしました。

社会

ラトビアの人々がリガで1991年のバリケードの記念行事を開催

リガのザクサラの1991年バリケードの擁護者たちのかがり火の光で記念行事が始まりました。あらゆる年代の何百人もの人々がかがり火に集まり歌を歌ってこの行事に参加しました。19911月の夜のリトアニアでの悲しい出来事を思いおこし、ラトビア・リトアニア・エストニアの国旗が掲げられました。最初の自由のバリケードは1991113日の夜に最高委員会(現在の国会)建物ザクサラ及びダウガヴァ川にかかる橋にラトビア国営テレビ局を守る為に設置されました。

 多くの外国居住ラトビア人は5年後の帰国を計画している

外国に住むラトビア人のほとんどが5年後にはラトビアへ戻ることを考えていることがラトビア大学哲学社会学研究所の調査で明らかになりました。国会の市民権・移住・社会合同委員会で、研究の責任者ミエリナ氏が研究成果の報告をしました。これは飽くまで研究の最初の結果であり、最終結果は多少異なるであろうと述べました。

新聞記事

ラトビアの人々はEC議長国就任をフォークダンスでスタート

ラトビアのEU議長国就任を記念して、ダンスシュミレター「ラトビアの人達と一緒に踊ろう( Keep in step with Latvians”」が発表されました。ラトビアの伝統的なフォークダンスに参加し重要な6か月の始まりを祝うものです。このダンスシュミレタ―はラトビアのオフィシャルFacebookページ「ラトビアもあなたが好きです(”If You Like Latvia, Latvia Likes You”)」にリガの欧州文化首都終了とラトビアのEU委員会議長国就任の二つの重要な出来事を記念して開設されました。

「エアドッグ」2015年世界最大の家電見本市(CES)で称賛

世界で初めての自動操縦Drone(無人飛行機)「エアドッグ」が世界最大の家電見本市「CES2015年で世界一のロボットとして認められ、2位に表彰されました。「エアドッグ」はラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES」に今年ラトビアからの唯一の製品として出展されました。同見本市には約4千社が出展し、約14千社が参加しています。

 

最終更新日 ( 2015/01/30 金曜日 20:00:10 JST )
 
< 前へ   次へ >
ラトビア関連写真(写真随時追加)
DSCN2443.JPG
サイト内記事検索
人気記事