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【5月25日】見事な進化 山脇氏指揮「ぴゅあはーと」第3回定演 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2014/05/26 月曜日 15:43:42 JST

圧巻、信長貴富編曲「東北地方の三つの盆歌」

 色とりどりの浴衣姿で、生き生きと華やかに躍動!

   

 協会合唱団「ガイスマ」の初代指揮者で、2013年のラトビア歌の祭典参加を指導した山脇卓也氏が、文字通りゼロから育成した女声合唱団「ぴゅあはーと」が、525日に第3回定期演奏会を開いた(国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール)。この合唱団は、長年ガイスマのピアニストを務めた米塚美菜子さんが代表で団内指揮者という縁もあって、第1回定演から聴いているが、全ての面で見事な進化を遂げ、ユニークな一流女声合唱団の定着を印象付けた。結成の母体になったメンバーは聖心女子大学で音楽を専攻した人たちが多いだけに、一人一人の技量も確かで音楽性も高い。現在は特定の大学OGに限定せず、卒業してもずっと歌い続けられる、仕事や育児で一度離れてもまた戻ってこれる女声合唱団をコンセプトにしているようだ。

  1ステージは「魅惑のぴゅあWorld」と題してフィンランド、スペイン、カナダの合唱曲・民謡を全て原語で演奏。発声が見事に統一されて一人一人のピッチも完璧、発足時から特徴的たった純粋で透明なハーモニーが美しく、時には重厚に響きわたった。最終曲は数種のパーカッションを交えたリズミカルな作品で、この合唱団の表現の多彩さを印象つけた。

  2ステージは米塚美菜子さんの指揮で無伴奏のモテットや短いミサ曲を演奏。自ら音叉で音を伝えながら、緻密でなかなか見事な指揮ぶりだった。最後に二人のソリストと合唱が一体になったラトビア人作曲家・エシェバルスの作品を演奏、編集子も嬉しくなってフラボーの拍手を贈った。

 

  第4ステージ「東北地方の三つの盆唄」

  

 

  後半は色とりどりの浴衣姿で登場、何とも爽やかで会場がどよめく。先ず、三善晃編曲「日本の四季」で、“朧月夜”から“夕焼小焼”まで全5曲。ピアノの美しさにも定評ある作品。ただこのステージだけはやや練習不足が感じられ、それぞれの曲が持つ情感を伝えきれなかった気がした。誰もが知っている曲だけに惜しい。最終ステージの練習に精力を注入したと思うが…。予想通り、最後の「東北地方の三つの盆唄」は、全員暗譜で圧巻のステージになった。メンバーの表情が全く違った。“相馬盆唄”“西馬音内盆唄”“さんさ盆唄”の3曲を、ピアノにパーカッション、和太鼓を加えて、踊りも交えながら日本情緒豊かに華やかに躍動した。信長貴富氏のアレンジが素晴らしく客席にいてもワクワクした。全員がとても美しく可愛く、幸せいっぱいに歌っていた。 

 信長氏が紹介されて挨拶に立った後のアンコール「いっしょうけんめい」(信長氏の作品)は心に沁みた。何とも心が清められた演奏会だった。山脇君、お疲れさま。見事だったよ。米塚さん、おめでとう!!【Latvija編集長 徳田浩】

 

  

  第3ステージ「唱歌の四季」

最終更新日 ( 2014/05/27 火曜日 10:05:31 JST )
 
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