当サイトのトピックスに会員近況を新設します。会員各位がお互いの人となりを知り合い、親近感を持っていただこうという狙いです。レセプションの場などでも対話が弾むと思います。原則は自筆原稿で1000字まで。簡単な自己紹介と、近況・宣伝・ご意見などを、なるべくワードファイルでお送りください。近影や関連催しなどの写真(JPGファイル)を添付してください。手書き原稿の場合は下記編集室へ郵送してください。会員が、親しい他の会員を紹介されることも歓迎です。 第1回は編集部による久元祐子さんの近況を掲載します。【Latvija編集室】 編集室 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-31-6-504 徳田浩 TEL・FAX 03―3203-0363 E-mail
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ピアニスト 久元祐子さん 当協会設立発起人。理事。日頃はリサイタルをはじめ、オーケストラとの共演、室内楽のコンサートなどの演奏活動、大学(国立音大准教授)での研究、後進の指導、執筆など多彩な活動を続けている。加えて今年は夫君の久元喜造氏が神戸市長選に出馬、慣れない手伝いに四苦八苦中? 10月27日の投票日を控え超多忙な毎日を送る。久元喜造氏は元総務省自治行政局長、元神戸副市長で地方自治政策、運営に精通。最近の現地各紙は久元氏有利を伝えているが油断は禁物。 久元さんはラトビアが旧ソ連に対して独立宣言(1990)をした翌年ラトビアの国立ラトビア交響楽団とモーツアルトのコンチェルトを共演、恐らく独立後リガで演奏した最初の日本人音楽家であろう。その後ワグナーホールでのリサイタルなどラトビアとの関係も深い。 久元さんは日本を代表するモーツアルト弾きといわれ、出版物も多い。9月の新刊2冊は好評発売中(出版社はいずれも学研)「モーツアルトとヴァルターピアノ」「モーツアルトのピアノ・ソナタ」関心のある方にはご一読を勧めたい。 2014年のリガは、EU文化首都、合唱オリンピックはじめ数多くの音楽イベントが開かれ世界中から注目が集まる。神戸市とリガ市姉妹都市提携40周年、神戸市とリガ市の交流は活発化するだろう。関西ラトビア協会も大型ミッションを送り込む計画を立てている。合唱オリンピックには日本から2団体が参加するらしい。ラトビア(リガ)との縁はますます深まりそうだ。 久元祐子ウエブサイトhttp://www.yuko-hisamoto.jp/
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