感動的だった「第25回ラトビア歌の祭典」参加 

 合唱団「ガイスマ」を中心にした日本ラトビア音楽協会一行は7月上旬、5年に1度リガで開催される「ラトビア歌と踊りの祭典」（ユネスコ文化遺産）に参加し、言葉で表現できない程の感動を味わった。ほとんどのガイスマメンバーは6日7日に森の公園で行われたクロージングコンサートのリハーサルと本番で、ラトビアの人たち15000人と一緒に全26曲とアンコール曲の大合唱に参加した。最終日にリガ旧市街で行われたパレードにも、全員が日本情緒豊かな服装で参加し「ヤポネ！ヤポネ！」と大歓声と歓迎の大拍手を浴びた。

　 ガイスマはこの1年、歌の祭典参加の為の練習を重ねてきたが、7月から新たな練習を開始する。この機会に新メンバーを募集中で、多くの合唱愛好家の入団を期待している。創団以来、熱意あふれる指導を続けて充実演奏に導いた山脇卓也氏指揮者は、今回の歌の祭典参加を最後に惜しまれながら勇退し、代わって山脇指揮者の後輩でもある新進指揮者で声楽家の佐藤拓氏が指導に当たる。ふるってご参加ください。 

 （お問い合わせ：清水光子代表）　 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。観覧するにはJavaScriptを有効にして下さい