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【5月7日】ラトビア音楽祭のことなど 情報断片 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2013/05/07 火曜日 16:03:50 JST

情報断片 20135

 

 

 ♪…楽しみなアンコール 目前に迫った第三回ラトビア音楽祭(51914時・渋谷さくらホール)に備えて日本ラトビア音楽協会合唱団ガイスマの猛練習が続いています。今回私は残念ながらオンステ出来ませんが、一・二回を遥かに上回る良い演奏を期待できそうです。今年のオンステ数は過去最多の46名。先日紹介したプログラムには掲載していませんが、アンコールに予定されている「風よそよげ」と「百万本のバラ」がとても楽しみです。この日の為に伊藤康英氏が、バス独唱と混声合唱の為に素敵に編曲されました。勿論、ソロは世界のオペラ歌手・岡村喬生副会長。ピアノ伴奏を努める伊藤さんの編曲ですからピアノが格別に美しい。指揮はアイラ・ビルジヒャ女史です。あまりにも有名なこの2曲がどんな演奏になるか?今から期待が高まります。

 ♪…Thanks Latvia 今回の演奏会のサブタイトルです。東日本大震災の時、大使館はもちろん、遠い本国に住むラトビアの人たちもこぞって日本に同情と激励を物心両面にわたって投げかけてくれました。今思い出しても素晴らしくスピーディで心のこもった対応でした。これらを先導されたヴァイヴァルス大使が、7年余の長いお勤めを終えて8月に帰国され、新たな重責を担われることになりました。そんな背景から今回の演奏会をラトビアの人たちへの深い感謝と、大使へ送別・惜別の心を示したいと考えた訳です。岡村副会長がいち早く「大使に日本の情緒に満ちた歌を贈りたい」と申し入れました。下世話な話ですが「ギャラはいらん!」と。詳しくは当日のパンフレットに掲載しますのでご覧ください。

 ♪…NHK東京児童合唱団が賛助出演 N児ユースシンガースの賛助出演(指揮:大谷研二)に感謝です。2006年のN児定演で、アイラ・ビルジヒャさんが指揮しラトビアの歌10曲を熱唱したステージは本当に感動的で、客席にも興奮が伝わってきたことをはっきり記憶しています。さらに2年後の欧州演奏旅行ではアイラさんが指導するリガ大聖堂少女合唱団と交歓し友情を深めた歴史があります。それだけにアイラさんも大喜びされることでしょう。アイラさんは515日にNHKを訪問される予定で、メンバーたちも楽しみにしているようです。当日のパンフレットに同合唱団からのメッセージも掲載されます。

 ♪…オープニングの国歌独唱 前回は北條加奈さんが歌う「風よそよげ」で開幕しましたが、今回はラトビア人歌手がアカペラで「国歌」を独唱します。今年2月の神戸で行われた日本とラトビアのサッカー・ナショナルチームの試合前に、大観衆の前で熱唱して一躍全国に知られる顔になったウナ・ヴォァコヴァさんです。当日はくれぐれも遅刻されませんように。

※第三回ラトビア音楽祭のお問い合わせは演奏会委員会・頴原(電話とファックス042565-1839)へ。入場料は3000円(前売り2500円)=全席自由=です。

※当日のプログラムは【5月3日】5月19日に第3回ラトビア音楽祭開催 

 ♪…平和なゴールデンウィーク 東京地方は少し寒い日もありましたが、好天が続く素晴らしいGWでした。日本は本当に平和で日本人である歓びを改めて痛感しました。例年私は、この期間に連日行われる柔道の大会やイベントの取材に忙殺されますが、今年は主として自宅で、陽光を楽しみながらたっぷり音楽を聴き読書に耽りました。コレクションしていたワインも大分減ってしまいました。まあ、飲むためにあるんですが…。  

  ところで目下私の目標は、小林研一郎氏が指揮する二つの演奏会で完全燃焼したいということです。東西OB四連(6231330分・東京芸術劇場)に稲門グリーは120人がオンステする予定で、おなじみの「水のいのち」を歌いますが、既に全員の暗譜が完了して練習は大変盛り上がっています。922日にはサントリーホールで稲門グリー・コバケン特別演奏会があり、私にとっては初挑戦である「三木稔レクイエム」の猛練習が始まっています。相当の難曲ですが、自分の合唱生活の集大成と位置付け、また私自身へのリクイエムのつもりで心を込めて歌いたいと念じています。毎日のように譜面を見ています。練習指揮している佐藤拓君(水のいのち)、川元啓司君(レクイエム)とも音楽性豊かな素晴らしい後輩たちです。 

  なお蛇足ながら、5月29日は山本健二リサイタル(14時・東京文化会館小ホール)に、我々グリークラブ同期11名で結成した“サウンド友”が賛助出演します。山本君をはじめ、当日指揮する作曲家の鈴木淳君や、小山田安宏君、多賀清雄君らのメンバーも当協会会員です。ご声援ください。久し振りの情報断片を自己PRで締めさせていただきました。(Latvija編集長 徳田浩)   

                                                                                                                      

最終更新日 ( 2013/05/26 日曜日 21:08:35 JST )
 
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