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【1月1日】編集室から新年のご挨拶 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2012/12/31 月曜日 20:21:49 JST
              

 

 

今年もよろしくお願いします。

 

(付)2012年度当協会主要活動記録 

                        Latvija編集長 徳田 浩 

  日本ラトビア音楽協会会員の皆様及びこのサイトを訪問して下さる皆々様に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。財政の都合で協会ニュース「Latvija」発行が困難になり、代わりにこのサイトで様々な情報をお届けしていますが、開設以来123万余のアクセスを頂きましたこと大変光栄で心からお礼申し上げます。 

 9年目を迎える当協会は今年も定例活動の他、第3回ラトビア音楽祭開催(519日午後・渋区文化総合センター大和田「さくらホール」)に続き、7月上旬には当協会合唱団ガイスマが中心になって「第25回ラトビア歌の祭典」に参加いたします。どちらも協会の大プロジェクトです。音楽を通じて日本とラトビアの友好を深めたいという私どもの願いは確実に成果を収めながら前進を続けています。 

 5月の音楽祭には、「2013ラトビア歌の祭典」の芸術総監督、アイラ・ビルジーニャ女史(当協会会員)が来日され、ガイスマを指揮されます。オペラ界の大御所である我が岡村喬生副会長が出演されることも大きな楽しみです。着任以来、目覚しい活動を続けられたペーテリス・ヴァイヴァルス初代駐日大使(当協会名誉会長)が7月に退任帰国されますが、この音楽祭を、心を込めた歓送の会にしたいと念じております。

  今年もしっかり様々な情報を掲載いたします。どうか定期的にアクセスしてくださるよう、よろしくお願い申し上げます。写真はリガの街角で撮影したものです。   

201311

  当協会の2012年主要活動記録 

 世界は昨年も激動の1年でした。期せずして主要国のリーダー選挙が次々に行われ、日本でも暮の衆院選で3年3ヶ月ぶりの政権交代がありました。ただ、選挙と出世のことしか考えない多くの日本の為政者群にうんざりし、日本の行方にますます高まる不安を禁じえません。経済は、国民生活は、外交は、原発は…。東日本大震災の復興も遅々として進んでいません。そんな中で私はロンドン五輪で日本選手が活躍する姿に感動し続け、山中伸弥教授のノーベル賞を日本人として最高に誇らしく感じました。スカイツリーの完成に年甲斐もなく興奮しました。やはり、日本は素敵な国だ、日本人で良かったと…。 

 それはともかく、素敵な人たちの集りである日本ラトビア音楽協会の2012年活動記録を掲載しておきます。協会合唱団「ガイスマ」、11期目に入った「ラトビア語教室」とも、順調に練習・授業を重ねて成長しています。今年も会員の方々の連帯が一層深まるよう祈っています。 

2月】第8回総会及び新年懇親会を5日に開催(神田・学士会館)。人事では常任理事に永田宏、田摩勇、大塚清一郎、島田清一、理事に石川晴彦、児玉昌久、石渡迪康、山脇卓也、顧問に浅妻勲、清水光子の各氏を新たに選任。大使館の前書記官オレグス・オルロフス氏を20111210日付で名誉会員に推挙したこと、板垣忠直理事が91日に死去され退任となったことが報告された(他の役員は全員留任)。懇親会では、大塚清一郎前スウェーデン兼ラトビア大使と子息共演のバグパイプ演奏、病が癒えて完全復帰した矢田ちひろさんのピアノ演奏、日本の伝統芸能・南京玉すだれの演技がそれぞれ絶賛を博した。ペーテリス・ヴァイヴァルス駐日大使(名誉会長)の他、新任のダナ・ルダーカ書記官、ラトビア投資開発公社アリーナ・アセプコヴァ日本代表、ラトビア語教室ヤーニス・クルーミンス臨時講師らがゲスト出席した。 

3月】ラトビア共和国のソルビタ・アーボルティニャ国会議長(女性)ら一行8名が平田健二参院議長の招きにより、34日(成田着)から9日(関空発)まで訪日、9日に大使館で行われた歓迎レセプションに多数の会員が出席した。今回の訪日にはオレグス前大使館書記官(現本国外務省勤務)が通訳として同行した。3月27日から4日間、ラトビア共和国リンケービヴィッチ外務大臣一行が来日、28日夜にラトビア語教室を視察、翌29日当協会主催の昼食会を開いた。 

4月】48日に白寿ホールで行われたリガ市生まれの新進ピアニスト、ダニエル・ヴァイマンの日本初公演を後援した。 

6月】16日、日本ラトビア音楽協会合唱団「ガイスマ」(混声四部)が、渋谷区制80周年記念第25回渋谷区民合唱祭に出演(総合センター大和田さくらホール)、「Tev Mūžam Dzīvot,Latvija」、「Pūt Vējiņi(指揮:山脇卓也)を演奏して好評を博した。 

7月】13年の大プロジェクト「25回ラトビア歌の祭典参加」への一般参加者募集を開始した全日合唱連盟機関紙ハーモニーにも記事・広告を掲載)。 

8月】24日に第三回カルチュア・サロンを開催、当協会の常務理事でバルト・北欧合唱の最高権威である松原千振氏が「ラトビアの合唱」ついて講演した。講演終了後、懇親会が開かれ、サクスフォンの河西麻希さん、ソプラノ歌手の京島麗香さん,今千尋さんがラトビア曲を演奏した。31日に開幕したラトビア・ウィーク(南青山「Athalie」・主催ラトビア共和国投資開発公社)のオープニング・レセプションで、協会合唱団「ガイスマ」の有志7名が3曲演奏して大きな拍手を浴びた。

 

9月】17日に創立8周年記念レセプションを開催(渋谷・アイビーホール青学会館)、出席者全員の賛同を得て、「第25回ラトビア歌の祭典」(20137月)参加に向けて協会として正式にスタートを切った。ソプラノの京島麗香さん、今千尋さんのデュエット演奏が華を添えた。この日ヴァイヴァルス大使は挨拶の中で、来年9月に日本での任期を終えることを明らかにした。藤井威会長がホームページにも挨拶を掲載した。合唱団「ガイスマ」は新しい希望者を対象に、7日から新たに金曜(月2回・新宿浄風寺)の練習を開始した。久元祐子ピアノリサイタル(11日)、宮部小牧歌曲の夕べ(13日)、NHK東京児童合唱団創立60周年記念第41回定期演奏会(22日)、星状六花コンサート(101314日)を後援した。

10月】藤井威会長がホームページ上に、ラトビア大使として赴任中に撮影した写真をもとに10回連載「写真で見るラトビア史」を開始した(133月完結予定)。

11月】15日に大使館で開催されたラトビア共和国独立記念日のレセプションに多くの会員が招かれた。ヴァイヴァルス大使任期中最後(20137月帰国予定)の記念日とあって、一段と盛会だった。

12月】9日に2回日本ラトビア語弁論コンクールを開催した(駐日ラトビア大使館と共催、ラトビア文部科学省後援)。今回から2部制とし、第1回よりも4名多い、1213名の参加となった。ヴァイヴァルス大使は、「ラトビア語学習者が増えることは、ラトビアへの関心の高まりの証で非常に喜ばしい。このコンクールへの参加やラトビア語学習を通じて皆さんが何かを得ていただければと思う」と成果を讃えた。参加13名中12名が「ラトビア教室」の生徒とOBだった。

 

 

 1998年の祭典には、私も稲グリの一員としてあの大ステージ上での大合唱に揃いの法被姿で参加しました。夢のような思い出です。(エンジのブレザーはドイツの合唱団)

  
最終更新日 ( 2013/01/29 火曜日 00:37:19 JST )
 
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