響きあう…篠笛、短歌、tankaたち 「星状六花」は雪の結晶の名前です。雪を詠んだ日本の短歌が、ラトビア人の雪のタベストリーと出会い、ラトビア語と英語の「tanka」に翻訳され、またそこから篠笛の曲が生まれました。このコンサートは横笛演奏「星状六花」、パフォーマンス「星状六花」、歌集「星状六花」の3ヶ国語(日本語・英語・ラトビア語)朗読など、雪にちなんだ音楽、演劇、朗読の極めて興味深いコラボレーションです。 歌集「星状六花」は日本の歌人、紺野万里が出版したもので、この歌集に触発されたラトビア人パフォーマーのランダ・メドネ、オーストラリア人で英語タンカ作者のマエリア・フィールデン、篠笛演奏家の原彰宏、原恵子が出演します。このコンサートは日本ラトビア音楽協会も後援します。(latvija編集室) ※日時・会場※ 2012年10月13日(土)17時開演 加賀市:中谷宇吉郎雪の科学館 入場料500円 申し込みは往復はがきで下記に申し込んでください。先着40名(締切10月4日必着) 宛先:〒922-0411加賀市潮津町イ106番地 中谷宇吉郎雪の科学館 お問い合わせ:同科学館 電話0761-75-3323 2012年10月14日(日)19時30分開演 福井市:養浩館庭園(旧御泉水屋敷) 入場料無料(但し入園料210円必要)※場所:福井市宝永3-12-1 申し込みは往復はがきで下記へ申し込んでください。先着40名(締切10月4日必着) 宛先:〒910-0011福井市経田2-907-1星状六花コンサート開催委員会 お問い合わせ:同委員会 電話090-3885-8169(午後8時以降) ※パフォーマーのラトビア人、ランダ・メドネさんは、ラトビア内外で対話劇などのコーディネーターやスタジオ・ディレクターなどを務める。2010年「詩の日々祭・ラトビア」の催しとして、サルダス市で「星状六花」からの短歌で構成したパフォーマンス(ラトビア語・英語)を製作上演した。この時、作者の紺野万里さんはゲストとして参加し、リガ市などで短歌作品の朗読や講演を行った。 ※詳しい内容は下記ページをご覧ください。 http://hoshijo-rokka.main.jp/index.php
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