ラトビア大使館と日本ラトビア音楽協会の共催で「第1回ラトビア語弁論コンクール」を開催します。ラトビア語は本当に美しい言葉ですが、近年はラトビア語を学ぶ日本人が少しずつ増えています。下記要項をご覧の上、是非チャレンジしてください。【Latvija編集室】 【第1回ラトビア語弁論コンクール要項】 参加資格を持つのは以下の条件を満たす方: ① ラトビア語の学習歴がある方 ② 教師や通訳・翻訳などラトビア語を職業とした経験がない方 ③ 日本国籍の方、または日本に定住されている方 ④ ラトビア国籍でない方 コンクールに参加を申込む際は、参加申込書に以下の情報を記入のこと: ① 氏名 ② 連絡先(住所、電話番号、Eメールアドレス) ③ 職業 ④ ラトヴィア語の学習歴と学習形態 ⑤ スピーチのタイトル(ラトビア語と日本語) ⑥ スピーチの要約(ラトビア語と日本語) コンクールの参加費:無料 スピーチの内容:スピーチはラトビア語で行い、テーマはラトビアに関することでなければいけません。スピーチの長さは4分以内です。スピーチの間は、補助となる道具(辞書、携帯電話等)は一切使ってはいけません。スピーチの後、審査委員会による質問にラトビア語で答えていただきます。 スピーチの審査:スピーチの審査は、駐日ラトビア大使館員、ラトビアと日本両国の市民など4,5人から構成される特別審査委員会が行います。スピーチは、スピーチの内容、発音、表現力、ラトビア語で質疑応答をする能力で評価されます。コンクールの終わりに最優秀者3名が発表され、表彰されます。コンクールへの参加を記念して参加者全員に賞状が発行されます。 開催日時・:2011年11月6日(日)13時-17時 場所:駐日ラトビア大使館(東京都渋谷区神山町37-11) 主催:駐日ラトビア大使館 日本ラトビア音楽協会 参加申し込みの締め切り:2011年10月23日(日) スピーチの評価基準: 以下の4つの評価基準(配点は各10点)で各審査員が各スピーチを40点満点で審査し、その合計得点を出す。審査員4人の場合合計得点は160点、5人の場合は200点となる。 スピーチの内容: ― スピーチの構成、内容の論理性、個人的意見を述べているか、正しい言葉づかい、適切な語が選ばれているかを評価。またテーマの深さとメッセージ性も評価。 ― 発音:明瞭な発音、ふさわしいスピーチのテンポ、声の大きさを評価。 ― 表現力:イントネーションの多様性、姿勢やスピーチのマナー、聞き手とのアイコンタクトがなされているか、鮮やかな印象力、説得力、聞き手に自分の思いを伝える能力を評価。 ― 質疑応答:質問を理解し、文法的間違いをせずに適切に質問に答えているかを評価。 審査員は各スピーチに対して採点表を提出し、最終発表者のスピーチの後に委員会が各スピーチの合計得点を集計する。同得点の場合、審査委員会メンバーとの多数決での協議の上で、決定権は審査委員会委員長にある。公表されるのは、最優秀者3名のみである。
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