【3月25日】前田二生指揮 新東京室内オーケストラ25回定演 |
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作者 webmaster
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2010/03/25 木曜日 15:06:37 JST |
ウィーン古典派の系譜ⅩⅩⅤ ビーターマイヤー時代の音楽 当協会会員の前田二生さんが常任指揮者を務める新東京室内オーケストラは、読売日本交響楽団ソロホルニストを主宰者として、コンサートマスター藤原浜雄のもと第一線の演奏家集団。「ウィーン古典派の系譜」等のシリーズコンサートでは、ウィーンでもほとんど演奏されないハイドン、モーツアルトらウィーン古典派作曲家の、埋もれた珠玉の作品を鮮やかに蘇らせて好評を博している。第25回目の今回のテーマは「ビーターマイヤー時代の音楽」、作曲家よりむしろ時代に焦点を当てた企画。「ビーターマイヤー」とは19世紀前半のドイツ、オーストリアで生まれた市民文化スタイルの総称で、高邁な理念理想よりむしろ日常的な上品で簡素なものに目を向けようという潮流から生まれた。この時代の建築、工芸、絵画、服飾の分野でも特徴的な傾向が表れている。今回はシューベルト、ベートーヴェン、パガニーニ等の作品から選ばれた。 なお今年はこのコンサートのあと6月14日にウィーン楽友協会で、同じプログラムを前田氏とスロヴァキア・シンフォニエッタが演奏する。【Latvija編集室】 2010年5月19日(水)19時開演(開場18時30分) 紀尾井ホール 全席指定 S席5000円 A席4000円 B席3000円 企画監修 ウィーン楽友協会資料館 後援 オーストリア大使館 問い合わせ 前田事務所(TEL03-3446-1223) ※協会会員は特典がありますのでお申し出ください。
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最終更新日 ( 2010/03/25 木曜日 15:39:46 JST )
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