ラトビア共和国の極めて重要な国家行事である建国記念日は今年91回目。昨年は90回の大きな節目を迎え、ホテルオークラで盛大な祝賀会が行われたことは記憶に新しいが、今年は時局柄もあって、渋谷区神山町のラトビア大使館で行われた。冷雨が降りしきる悪天候だったが、近隣の各国大使をはじめ、各界からラトビアを愛する200名の方々が参集する盛会だった。

今年はスピーチなどは一切なしという趣向で、大使が長時間入口に立って次々に訪れる方々を一人一人丁重にお迎えし、それぞれからお祝いの挨拶を受けておられました。会場は一時すし詰めになる時間もありましたが極めて和気あいあいに談笑が続き、アットホームで素晴らしい祝宴になりました。大使をはじめ大使館関係者の心温まる歓待が強く印象に残りました。私自身もラトトビア共和国の一層の繁栄を心から祈念しました。

　この日は大使館の要請もあって私は写真を撮り続けましたが、それでも20名以上の方と名刺交換して今後の親交を約束しました。撮影した写真の一部を3回に分けて掲載します。参集された方々をもれなく写したつもりですが、掲載できなかった方には申し訳ありません。なお、一部お名前を確認できなかった方もおられますので取り敢えず写真を速報し、主要出席者と写真キャプションは改めて追加掲載します。当日の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。掲載は撮影順です。【Latvija編集長　徳田浩】

※建国記念日のことは、トピックスをクリックし、08年11月に含まれる18日付けのページをご覧ください。