岡村喬生当協会副会長が主宰する「NPOみんなのオペラ」が推進した新国際版「マダム・バタフライ」イタリア公演(10月6日付け既報)の正式契約が完了したそうです(2011年8月上演)。岡村氏は、日本から送り込む蝶々さん、すずき、ごろーなどの歌い手に、溌剌とした新鋭歌手を起用したいと極めて意欲的です。下記要項をご覧の上、多くの方々の応募を期待しています。【Latvija編集室】 2011年8月 3回公演 イタリア トッレ・デル・ラーゴ 新野外湖畔劇場〈3200席〉 57th Puccini Festival 上演作品新国際版「マダマ バタフライ」世界初演国際オーディション in東京 |
共催:NPOみんなのオペラ/プッチーニ・フェスティバル財団協力:イタリア文化会館〈東京〉 後援:読売新聞社 このオーディションでは、オペラ「マダマ バタフライ」の蝶々さんとそのアンダースタディ、すずきとそのアンダースタディ、ごろー、芸者9名を選抜する。(上記アンダースタディ2名は芸者9名より選出する。) 2003、2004年ティアラこうとうでのNPOみんなのオペラ「蝶々さん」公演で、岡村喬生が、リコルディ社パリ版における原作台本歌詞とト書きの日本の習慣・固有名詞・宗教の誤認を世界初に訂正して上演した版を、1904年スカラ座での初演以来107年後の第57回プッチーニ・フェスティバルにおいて、原語・新国際版で世界初演する。 <応募要項―要記> *国籍、年齢、楽暦、居住地、などに一切の制限は無い。選抜対象役は全てシングルキャストである。 *報酬:蝶々さん・40万円。すずき/ごろー・20万円。芸者(1名に)・15万円が全て1公演に対する額として支払われる。 (但し芸者中2名の蝶々さんとすずきのアンダースタディを兼ねる合格者には、更に5万円が特別報として支払われる。) *審査員:委員長・カルロ・ペスタ(プッチーニ・フェスティバル芸術監督) 岡村喬生(NPOみんなのオペラ芸術総監督・演出) *結果発表:2010年5月29日(土)午後。結果発後、衣裳採寸と合格者によるお披露目コンサートを行う。 *練習:2011年4月1日~8月のイタリアでの公演まで。(アンダースタディ以外の芸者⒎名は6月1日以降) *交通費と滞在費:成田~イタリア~成田の国際航空費、イタリアでのリハーサルと公演の為の2週間の滞在費は総て支給される。(但し、団体での行動をとる出演者に限る。) *応募受付期間:2009年11月9日~2010年5月7日〈金〉必着。( 但し、日本国外居住者は4月30日(金)必着。) *オーディション費用:1公演の報酬額の5%。(芸者兼アンダースタディへの応募者は特別報酬5万円の5%が追加。) *オーディション日時:2010年5月24日〔月〕~28日〔金〕 全日 09:15~21:45 の間の指定された時間。 *オーディション会場:イタリア文化会館 東京(九段下駅徒歩10分) (結果発表・衣裳採寸・お披露目コンサートも同会場) *オーディション応募用紙と詳細記入の応募要項は1,000円を下記口座へ振込、又は事務局に郵送し、請求のこと NPOみんなのオペラ事務局 〒176-0006 東京都練馬区栄町12-1-201 (松本 宏美) 郵便口座番号:00250-3-19416 口座名義:NPOみんなのオペラ 電話&Fax:03-3994-3552 E-mail :
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