作者 webmaster
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2009/07/04 土曜日 19:21:53 JST |
民間外国人に贈る最高の勲章「クロス・オブ・レコグニション」 第3回サロンコンササート開演前にヴァイヴァルス大使が登壇し、「大使館開設よりずっと前から、日本とラトビアの親善の為に貢献され続けた一人の方がおられる。日本ラトビア音楽協会の加藤晴生専務理事です。今日はこれまでの多くの貢献にお礼を申し上げるべく、加藤さんにラトビア国家の褒章《クロス・オブ・レコグニション》を授与したい。形は小さな勲章ですが、加藤さんのやったことはもっともっと大きいものです。おめでとうございます」とスピーチして加藤専務理事を招き寄せ、賞状と勲章を授与しました。《クロス・オブ・レコグニション》は、社会の為に貢献した民間外国人に贈られる最高の勲章で、大きな賞状には加藤専務理事の功績を具体的に記し、ヴァルディス・ザトレルス大統領直筆のサインがありました。 加藤専務理事は「とてもとまどっていますが、ラトビア共和国から身に余る光栄を賜ることになりましたが、ありがたく頂くことにいたします。評価された事がらは皆さんのお陰で、私一人でなし得たものではありません。私は単に皆さんを代表して頂いたに過ぎません。日本ラトビア音楽協会は、これからますます仕事の量が増えますが、皆さんのご支援をお願い申し上げます」と英語で謝辞を述べました。 当協会にとって誠にお目出度い快事で、この日の参加者全員が大きな祝福の拍手を贈りました。 【Latvija編集室】 開会前に表彰を発表するヴァイヴァルス大使、前列奥で加藤夫妻が神妙に聞いた。 賞状を胸に喜びの加藤専務理事 勲章を手に改めてヴァイヴァルス大使から祝福を受ける
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最終更新日 ( 2009/07/05 日曜日 09:11:06 JST )
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