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【10月14日】白井朝さん(バイオリン)演奏会のご案内 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2009/10/14 水曜日 21:25:40 JST
 

  

 大使館での第3回サロンコンサート、協会レセプション、早稲田大学交響楽団・早稲田大学グリークラブとのコラボレーションコンサートなどで、すっかりお馴染みのバイオリニスト・白井朝さん(白井克彦早稲田大学総長夫人)の楽しい演奏会のご案内です。【Latvija編集室】 

写真は第3回サロンコンサート(7月3日 ラトビア大使館)で撮影

 

(1)116日(金)18時開演 杉並公会堂(杉並稲門会10周年記念演奏会

入場料 2500

(2)117日(土)大隈講堂 早稲田祭の催しに出演(出番は12時半頃の予定)

入場料 無料

【演奏曲目】

モーツアルトのシンフォニーコンチェルタンテ

※モーツアルトの最高傑作の一つといわれる楽しく美しい作品で、バイオリンとビオラのソリストがいてバックがオーケストラです。

※大隈講堂は無料です。白井さんから、沢山の方に聴いて頂きたいと付記してありました。

 【白井朝プロフィール】

東京芸術大学器楽科卒。幼児期より鈴木メソッドでバイオリンを始める。近年の主な活動として、ムジカーザでのリサイタルをはじめ、日仏会館、カザルスホール、白寿ホール、教会などでのリサイタルの他、地方への演奏旅行、老人ホームでのボランティア活動も積極的に行っている。2007年には、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団の首席オーボエ奏者・渡辺克也氏と共演を果した。2003年からは早稲田大学交響楽団と、バッハ、メンデルスゾーン、ブッックなどの協奏曲を協演し好評を博した。日本シューマン協会会員。

   
最終更新日 ( 2009/10/15 木曜日 09:29:01 JST )
 
【10月13日】協会関連のコンサートご案内 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2009/10/13 火曜日 09:59:59 JST

 芸術の秋たけなわです。当協会会員からも、プロ・アマを問わず、多彩なコンサート案内が届いています。是非、お出かけの上、休憩時間にはロ-ビーで会員同士の親交を深めてください。【Latvija編集室】

 

  Ⅰ いそべとし記念男声合唱団創立35周年記念演奏会

118日(日)14時開演 ティアラこうとう大ホール 全席自由2000円 指揮:須賀敬一他

①合唱組曲「心の四季」(高田三郎)

②室生犀星の詩による三つの無伴奏男声合唱曲他

③英国民謡集

④まど・みちお/磯部俶 こどもの世界

※世界中で愛唱される「遥かな友に」でお馴染みの故・磯部俶が、1974年に早稲田大学グリークラブOBに呼び掛けて創団。同氏歿後も須賀敬。が指導を引継ぎ、芸術性豊かな合唱団として活動を続ける。創団メンバーであった徳田浩Latvija編集長が10余年ぶりに復団して全ステ-ジにオンステする。お申し込みは編集室へ(0332030363・ペアで3000円)。

 

Ⅱ NHK東京児童合唱団第38回定期演奏会

117日(土)18時開演 118日(日)1330分開演 東京オペラシティコンサートホール 全席指定 A3500円 B3000円 指揮:大谷研二、金田典子、加藤洋朗

①N児が選ぶ日本の歌50選4集

②きつねのちょうちん(林光)

③イートハープ組曲(鈴木輝昭)

⑤梟月図(鈴木輝昭)

⑥森へ(鈴木輝昭)

※創団57年、「あえある世界をともにつくらん」がキャッチフレーズ。国際合唱コンクールに数多く入賞。ジュニアクラス、シニアクラス、ユースシンガーズが総出演。お申し込みは東京オペラシティチケットセンター(0353530779)他

 

 Ⅲ 桜楓合唱団第40回定期演奏会(創立45周年記念)

1118日(水)1830分開演 すみだトリフォニーホール大ホール 全席自由2000円 指揮:松下耕、藤井宏樹、浅見佳奈子 ピアノ:前田勝則他 オルガン:新山恵理

①いつも風流れる川(林光)

Missa secunda(松下耕)

Liebdslieder(ブラームス)

④唱歌の四季(三善晃)

※日本女子大学合唱団OGで創立から45年間意欲的に活動を続け、これまで16の委嘱作品を残した。植木佐代ラトビア語教室事務局長、高仲和子「ガイスマ」幹事長もメンバー。お申し込みはメンバーかトリフォニーチケットセンター(0356081212)。

 

 Ⅳ 岡田美和ピアノリサイタル

1124日(火)19時開演 サントリーホール小ホール 全席自由4000円 

バッハ:フランス組曲より「1番・2番・6番」 

ドビュッシー:アラベスク1番・版画他 

プーランク:3つの小品

※各舞曲に緩急自在な情感を込め、バッハに新鮮な生命力を吹き込んだ演奏は、抒情と同時に理性的なたたずまいを見せた。「子供の頃からバッハを弾くと自分が淨められたように感じました」という岡田自身の言葉がそのまま現れた演奏。美しいバッハだ」(200812月号「音楽の友」より)。桐朋学園大音楽部演奏学科卒。岡田敦会員の姉上。CD「レ・パルファン」「レ・パルファンⅡ」がある。お申し込みは0334405542へ。

 

 Ⅴ 早稲田大学グリークラブ第57回定期演奏会

1129日(日)17時開演 東京厚生年金会館大ホール 指定席S3000円・A2000円、自由席B1000円 指揮:前田憲男、伊藤翔、熊崎陽一(学生)

クレーの絵本2

②きゅうきょくの黒人霊歌

③上海演奏旅行帰国報告ステージ

④千住明委嘱初演ステージ

※日本の学生男声合唱をリードする、OBも含めて当協会とも縁の深い合唱団。今年も猛練習に明け暮れた100余名がオンステし、ホームグラウンド厚生年金会館で青春を完全燃焼させる。今年創部102年目。お申し込みは0332084100

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終更新日 ( 2009/10/13 火曜日 10:27:42 JST )
 
【10月3日】多田武彦氏が自作「北国」を指揮(稲グリシニア会定演) PDF プリント メール
作者 webmaster   
2009/10/07 水曜日 19:54:27 JST
 

細かい情感を見事に表現、年輪がにじみ出た暖かいハーモニーの世界

 

 

 

    

平均年齢が75歳を超える自称“後期高齢者合唱団”「稲門グリークラブ・シニア会」は、老いて(失礼!)益々盛ん。第10回定期演奏会を、席数1200余を誇る「ティアラこうとう大ホール」で開催し、驚くべき集客数で先ず度肝を抜いた(103日午後)。

 

 今回の目玉は作曲者の多田武彦氏が自ら指揮する男声合唱組曲「北国」(詩・丸山薫)。

 この作品は早稲田大学グリークラブ第8回定期演奏会(1960年)で委嘱初演(指揮・磯部俶)されたが、どういう訳かその後演奏されることがなく幻の名曲になっていた。当時の学生指揮者・長澤護氏(当協会理事)らが中心になってこの名作の復活演奏気運を高める一方、多田氏も新たに“白い自由画”を追加作曲して5曲からなる組曲「北国」を完成した。

このステージは、初演を経験したメンバー約20名も加わって60余名がオンステし、この作品の持つ細かい情感を見事に表現した。加藤専務理事も学生時代に初演した一人で、この日は極めて真面目な表情で歌っていた。

長い年輪と人生経験を重ねた人たちの実に温かみのあるハーモニーが秀逸だったし、早いテンポの部分も全く乱れがなく、充分な練習が伺えた。メンバーはほぼ全員暗譜していたが、本番は多田氏の要請をいれて楽譜を持つことにしたという。長澤氏のテナーソロは、文字通り多田氏がイメージした通りだったに違いない名唱だった。

組曲「北国」は、1お山の学校、2お月様、3白い自由画、4まんさくの花、5山のの全5曲構成。多田氏には同じ丸山薫詩による「北国Ⅱ」がある。多田氏は男声合唱組曲を80近く作曲している文字通り男声合唱の神様的存在だが、久し振りにお会いしてその若々しさに驚いた。たしか、そろそろ80歳になられる筈だが…。

 

 この日は他に「西岡瞳編曲によるポップスアルバム(芭蕉布、津軽のふるさと、しゃぼん玉、平城山、長崎の鐘、My Way)」と、過去10年を振り返る「振り返れば12年」(箱根八里など7曲)を、本当に楽しそうに幸せいっぱいの表情で演奏。もう一度冒頭のコピー、“老いて益々盛ん!”。10余年に及ぶ年齢の重ねを全く感じさせない不思議なおじ(い)さん達である。最高齢は96歳。石を投げれば80歳超のメンバーに当たる。

 

 

倶楽部グリーが賛助出演

 

 

 

 今年も一世代若い早大グリーOB団体「倶楽部グリー」が1ステージ賛助出演し、丸山はるを氏編曲の洒落たポップスを楽しませた。20052月に正式発足した40名余のグループで、10日ほど前に初の単独演奏会を開催し、5年間歌い貯めた20曲余を完全暗譜で演奏したばかり。“日本一楽しい合唱団を目指す”と自称するだけに、爽快なリズム・美しいハーモニーに随時爆笑トークが会場を包み込み、こちらも本当に楽しく充実した演奏会でほぼ満員の盛況だった。後半はカラフルで若々しいコスチュームで観客の度肝を抜いた。(922日午後・国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール)。【Latvija編集長 徳田浩】

 

 

 

 

 

 

 

 

  

倶楽部グリーの5周年記念演奏会ではピアノトリオが軽快なリズムを奏で、丸山氏がハーモニカをしんみり聴かせる場面も。終演後は現役さながらにストームで吼えた。

  
最終更新日 ( 2009/10/07 水曜日 22:48:20 JST )
 
【10月6日】正しい「マダム バタフライ」新国際版 本場で世界初演 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2009/10/06 火曜日 19:49:02 JST
 

岡村喬生副会長の大プロジェクト

 

 

 

 

 1904年のスカラ座に於ける初演以来、100年以上も上演され続けた「マダム バタフライ/蝶々夫人」は、当然ながら日本で最も人気のあるオペラです。ところが岡村喬生氏(当協会副会長)が、このオペラの現行パリ版台本に於ける神仏混同、日本の習慣、固有名詞などの間違いを指摘し、台本とト書きを改定して(多分世界初)20034月に東京・ティアラこうとうで上演されました。ただ現状は、新国立劇場でも間違った歌詞で堂々と上演されています。

しかし、総てイタリア語で改定し直した新国際版が、いよいよ本場のイタリアで世界初演プレミアム公演されることになりました(20118 トーレ・デル・ラーゴ野外歌劇場=3200席=で3回公演)。これは、第57回プッチーニフェスティヴァルに、同財団とNPOみんなのオペラ共催で行われるものです。演出はNPOみんなのオペラ芸術総監督の岡村喬生氏自身が担当します(指揮・オーケストラ・合唱はイタリア人)。

 

出演者の国際オーデション

 

この公演の出演者のうち、主役の蝶々さん、スズキ、ごろー、芸者9人は東京のオーデションで選出されます(ピンカートン、シャープレス、他のキャストはプッチーニフェスティヴァル財団がイタリア人を選出)。この国際オーデションは2010524日~29日にイタリア文化会館東京アニエリホールで行われ、今年09119日から応募開始されます。岡村総監督は特に優れた歌手の輩出を期待しています。応募の詳細はNPOみんなのオペラ事務局(TEL&FAX03-3994-3552)にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 シンポジウム「日本文化と“マダム バタフライ”新国際版世界初演に期待して」

  

主催/NPOみんなのオペラ・東京イタリア 文化会館・プッチーニフェスティヴァル財団

後援/国際交流基金・読売新聞社・日伊協会

《長崎》20091029日(木)18時~ 活水学院ラッセル記念館

パネリスト:ドナルド・キ-ン(コロンビア大名誉教授)、岡村喬生

入場料1000

《東京》20091031日(土)14時~ イタリア文化会館サラ・アニエリ(372席)

                    (地下鉄九段下駅下車10分)

パネリスト:ドナルド・キーン、フランコ・モレッティ(プッチーニフェスティヴァル財団総監督)、立花隆(ジャーナリスト)、小倉和夫(国際交流基金理事長)

司会と日本誤認歌詩提示:岡村喬生

入場料:一般 3000円、NPOみんなのオペラサロン会員・日伊協会会員・イタリア文化会館語学研修生・日本ラトビア音楽協会会員 2500

 

 

 

 

 

 

 2011年夏へ向けた岡村喬生副会長の大プロジェクトです。日本文化・伝統の素晴らしさを正しく守るためにも、このプロジェクトが世界へあまねく浸透することを期待したいものです。【Latvija編集長 徳田浩】
最終更新日 ( 2009/10/06 火曜日 20:21:04 JST )
 
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