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【4月1日】吉田裕史さんがラトビア歌劇場で「蝶々夫人」指揮 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2010/04/02 金曜日 14:38:54 JST
 

吉田裕史さん(40歳)が527日、ラトビア国立歌劇場でプッチーニの「蝶々夫人」を指揮します。同氏は今年1月に同歌劇場で「椿姫」を指揮し絶賛を博しました。これが同歌劇場での日本人による初の客演指揮で、今回は同氏の“凱旋公演”となります。素晴らしい快挙で、当協会からも拍手を贈りたいですね。

 

掲載した新聞は吉田さんの「椿姫」公演を大きく報じた時のラトビアの代表紙Diena。詳細は下記ページ(吉田裕史公式サイト)を参照下さい。新聞の翻訳なども掲載されています。参考までにラトビアのNoFromの意味です(見出し)。なおこの情報は吉田さんの友人・石渡康会員から寄せられたものです。【Latvija編集室】

 

 

 

 

 

 

 

 

    

http://www.hirofumiyoshida.com/blog/

  吉田裕史プロフィール

 東京音楽大学指揮科、同研究科卒業。1999年に文化庁の在外研究員に選ばれ、ドイツ、イタリアで研鑽。2007年、ローマ歌劇場カラカラ浴場野外公演を指揮し、長くローマ歌劇場副指揮者を務めた。2010年、北イタリアのマントヴァー歌劇場音楽監督に就任。ラトビアでは同年1月に「椿姫」を指揮してデビューした。東邦音楽大学特別准教授、同大学院講師。ローマ在住。

 「蝶々夫人」鑑賞ラトビア5日間の旅 

近畿日本ツーリストが5月25日出発で参加者を募集しています。これも上記のサイトに詳しく出ています。

 
最終更新日 ( 2010/04/02 金曜日 15:48:30 JST )
 
【3月27日】北條陽子さんがアットホームなリサイタルに出演 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2010/03/27 土曜日 23:14:51 JST

 杉並三田会「Musikverin3月例会で独演、楽しいトークも 

 国内外で活躍を続ける実力派ピアニストの北條陽子さん(当協会会員)が327日午後、杉並三田会の音楽愛好家グループ「Musikverein3月例会でピアノリサイタルを開いた(荻窪・かん芸館=かんは“ぎょうにんべん”に刊=意味は後述)。会場は椅子が50余のアットホームな雰囲気で、開演前からオールド・ケイオーボーイとご夫人で満席になった。この会場にはヤマハとプレイエルの2台のグランドピアノがあり、北條さんは楽しいトークを入れながら演奏曲目によって2台のピアノを弾き分けるという贅沢なリサイタル。

プログラムは前半に北條さんも親しくしている作曲家・中島はるの「くもの糸のはしご」曲集とラトビアでも絶賛を博したという「黒髪幻想曲」に続いて、ベートーベンのソナタ「熱情」。後半ではラトビアの作曲家・ベレーツィスの「ピアノ組曲4番」、ムスルグスキー「展覧会の絵」と極めて多彩な曲目が続いた。曲目解説を兼ねたトークに北條さんの人柄がにじみ出て、本当にアットホームなサロンリサイタルだった。小さい体から弾き出るような強力で軽快なタッチ、繊細極まりないフレージング・響きと、深い音楽性が聴く人の心を洗い、耳の肥えた聴衆もただただうっとりして感嘆している様子が伺えた。

 

 ペレーツィスを演奏する前に、北條さんは小国ラトビアが如何に音楽性豊かな国であるかをラトビアでの体験を交えて感動的に話し、とても嬉しい気持ちになった。展覧会の絵では、実際のスケッチを見せながら作曲家の感性の豊かさを言葉でもしっかり伝えた。生で初めて聴いた中島はるの作品はトビュッシーと日本人の心が一体化したような素敵な演奏、ベートーベンは心の底まで熱くなった。何とも贅沢な2時間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 杉並三田会「Musikverein

 休憩時間に「Musikverein」の世話役・長谷川浩さんと談笑した。杉並三田会700名の中で特にクラシック音楽を愛好する60名によるサークルで、月1回の例会を10年来続けているという。1年に4回この会場に優れたソリストを招き、4回は地元の杉並公会堂で行われる日フィルのマチネーコンサートの席を年間でキープ、あとの4回は古い音楽喫茶“ネルケン”(高円寺)でCD鑑賞会を行っている。「良い音楽を聴いた後の“これ”が最大の楽しみでして…」と親指と人差し指で盃を表現してニッコリ。この日も近くの居酒屋で北條さんを囲んで懇親会と称する飲み会が行われた。既に一線をリタイアされたメンバーも多く、奥様ともども音楽を通じて素敵な交遊を続けておられる。長谷川さんも名刺の肩書きは「アサヒビール㈱社友」。典型的なオールド・ケイオーボーイとお見受けした。北條さんは冒頭「この三田会例会に招かれて光栄、とても嬉しい。楽しみながら演奏したい」と挨拶した。

 「かん芸館」のこと

 会場の“かん芸館”は杉並区中央図書館や緑濃い公園に隣接した住宅地の中にある。“かん”の漢字は「喜び楽しむ」「和らぐ」「ゆっくり落着く」「満足する」を意味し、“ゆっくり芸術を楽しんでいただく場に”という願いを込めて命名したとか(HP“かんげいかん”で検索できる)。長谷川さんも「ウィーンの郊外のようでしょう。シューベルトのサロンコンサートをイメージして続けています」と話していた。

 北條陽子さんのCDFrom the Impression of Latvija

 

 会場でも販売されていたが、北條さんがリガでライブ録音したCD「ラトビアの印象から~ピアノリサイタル・イン・リガ」は本当に素晴らしい。この日演奏された作品も殆んど含まれているし、北條さんの魅力の全てがこの1枚に包含されていると言っても過言ではない。私も寝る前に聴くCDベスト6の1枚にセットし、頻繁に聴いている。是非お薦めしたい。「北條陽子」で検索すればHPで内容を確認できます。

定価は2100円。銀座の山野楽器店に常備されています。【Latvija編集長 徳田浩】

(写真はラトビアでの北條陽子さん)

   
最終更新日 ( 2010/03/28 日曜日 13:19:23 JST )
 
【3月25日】前田二生指揮 新東京室内オーケストラ25回定演 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2010/03/25 木曜日 15:06:37 JST

 ウィーン古典派の系譜ⅩⅩⅤ

 

ビーターマイヤー時代の音楽

 

 当協会会員の前田二生さんが常任指揮者を務める新東京室内オーケストラは、読売日本交響楽団ソロホルニストを主宰者として、コンサートマスター藤原浜雄のもと第一線の演奏家集団。「ウィーン古典派の系譜」等のシリーズコンサートでは、ウィーンでもほとんど演奏されないハイドン、モーツアルトらウィーン古典派作曲家の、埋もれた珠玉の作品を鮮やかに蘇らせて好評を博している。第25回目の今回のテーマは「ビーターマイヤー時代の音楽」、作曲家よりむしろ時代に焦点を当てた企画。「ビーターマイヤー」とは19世紀前半のドイツ、オーストリアで生まれた市民文化スタイルの総称で、高邁な理念理想よりむしろ日常的な上品で簡素なものに目を向けようという潮流から生まれた。この時代の建築、工芸、絵画、服飾の分野でも特徴的な傾向が表れている。今回はシューベルト、ベートーヴェン、パガニーニ等の作品から選ばれた。

 

 

 

 

なお今年はこのコンサートのあと614日にウィーン楽友協会で、同じプログラムを前田氏とスロヴァキア・シンフォニエッタが演奏する。Latvija編集室】

 

 

2010519日(水)19時開演(開場1830分) 紀尾井ホール

全席指定 S席5000円 A席4000円 B席3000

企画監修 ウィーン楽友協会資料館

後援 オーストリア大使館

問い合わせ 前田事務所(TEL0334461223

※協会会員は特典がありますのでお申し出ください。

最終更新日 ( 2010/03/25 木曜日 15:39:46 JST )
 
【3月17日】ラトビア語入門講座を連載します PDF プリント メール
作者 webmaster   
2010/03/17 水曜日 17:21:35 JST

メインメニューの「ラトビア語教室」をクリックしてください。

当ホームページもお蔭様でアクセスが30000を突破しました。少しずつですがラトビアという国、ラトビアの優れた音楽文化への関心が高まりつつあることを実感しています。

当協会と駐日ラトビア大使館共催で始めたラトビア語教室は3年目を迎えましたが、受講者が鰻上りに増えて予想以上の大きな成果を上げ、本国でも高く評価されています。

 

 アクセス30000突破を記念して、当ホームページ上で「ラトビア語入門講座」を連載することにいたしました。メインメニューのラトビア語教室をクリックされますと、取りあえず第1課を見ることができます。順次第2課以下を掲載します。何時からでも、どんな時間にでもご自分のペースで勉強できます。もちろん無料です。

 

 講師は「ラトビア語教室」で講師を務める堀口大樹氏です。現在、東京外国語大学大学院博士過程の学生で専門はロシア語ですが、語学の天才としか譬えようのない才人です。何度もラトビアを訪問していますし、ラトビアの友人が多く、ラトビアの歴史・文化にも精通しています。

 近い将来発音を耳で聞ける工夫を加える予定ですが、この講座を通してラトビア語を修得され、何よりもラトビアという国をよく知って頂けるよう心から期待しています。【Latvija編集長 徳田 浩】

   
最終更新日 ( 2010/03/17 水曜日 20:06:28 JST )
 
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