Gaisma通信【2018.12 .9】 12月6日、東京カテドラルでリガ大聖堂少年合唱団のコンサートがありました。高く澄んだ少年たちの声が会堂に響き渡り、11名参加していたOBたちの柔らかさを持った強い響きとよくバランスがとれ、大変感動的なコンサートでした。5年前の「歌の祭典」に参加した三菱銀行合唱団の平石さんが、「ラトビアの少年合唱団なので友人を誘って聴きに来た。心が洗われる素晴らしい演奏だった」と言っていました。 前回11月26日は、以前Latvian Voicesの演奏会に賛助出演したときの曲、Esenvalds作曲のKAS VINS?を2年半振りに、今年7月のラトビア「歌の祭典」曲Lauztas priedesを4か月ぶりに練習いたしました。当面、練習では2023年の次回「歌の祭典」に採りあげられる可能性の高い曲を選んでゆきます。次回の練習予定は「Tev mūžam dzīvot, Latvija!」です。楽譜は用意いたしますが、PDFと対訳を下記にアップしてあります。表題がラトビアの特殊文字が変換できず文字化けしていますが、中身は支障ないと思います。現在練習している愛唱曲と併せて、順次ステージにかけてゆきます。 「歌の祭典」楽譜集および最近練習している曲の楽譜をご持参ください。楽譜・対訳・発音(音声MP3)のファイルを以下のURLで公開しました。参考にしてください。リンクが切れている場合はコピーペーストしてつなげて開いてみてください。 http://pub.idisk-just.com/fview/rmZD_D7eXp-WT8hX37Sfi5Uc8U-NFHrjNOfbN3Fn7TyGpq-hw7FJszWGqYm1iOvX9ylxwsE4WQ33NB5fpWw98i_r_wpwoo53co5-UqLxkKU
◎ガイスマの今後のステージ予定は、2019年2月16日(日)の「バルト3国合同建国100周年記念フェスティバル」(仮称)です。日本ラトビア音楽協会が日本エストニア友好協会、日本リトアニア友好協会と3団体で行う催しで、3か国の大使館の後援を得て企画してきました。新たに「バルトに歌を歌う会」を加えて、めぐろパーシモン小ホールで、3国の紹介や産物販売、旅行案内などを含めたフェスティバルを行うことになりました。当日のスケジュールの大枠は以下の通りです。
日時:2019年2月16日(日)9:00~18:00 馬首:めぐろパーシモンホール小ホール(東横線都立大駅より徒歩6分) 当日スケジュール 9:00 ホワイエ設営開始、ピアノ調律開始 10:30 ホール内設営開始、ステージリハーサル開始 11:15 開会(挨拶、3国第2国歌演奏) 11:30~12:30 ステージ=休憩 (ホール内ブース、ホワイエは常時開催) 12:30~13:30 エストニア担当時間 13:30~14:30 ラトビア担当時間 14:30~15:30 リトアニア担当時間 15:30~16:30 設営撤収作業、解散 16:30~17:00 後始末(役員のみ) 各国担当時間内の内容は、エストニア(映像上映)、ラトビア(ガイスマ演奏+DVD上映)、リトアニア(オペラ「杉原千畝」上演)などが話題として上がっています。 なお、ステージ裏の楽屋は大、中、小3室で、小楽屋=フェスティバル本部、中楽屋=男性用、大楽屋=女性用になる予定です。詳細は追ってお知らせいたします。 ◎上記来年2月16日のバルト3国フェスティバルのステージでの演奏曲目が以下の通りに決まりました。 1. Manai dzimtenei 2. Saule perkons Daugava 3. Kas Vins? 4. Teu muzan dziot, Latvija 5. Karoga dziesma 6. Gaismas pils 6曲中4曲はすでにステージに掛けた曲で、3晩目のKas Vins?は前回の練習曲、4曲目のTeu muzan dziot, Latvijaは5年前の2013年の「歌の祭典」(P34)で歌われた曲です。前科の祭典楽譜集をお持ちの方は目を通して、思い出しておいてください。お持ちでない方には練習当日楽譜を配布いたします。 ◎11月18日の「ユネスコの集い」の折に一部の方には伝えましたが、2018年11月16日(金)のラトビア共和国建国記念祝賀会の最後に、Maris Kucinskisラトビア首相サインの「第26回歌と踊りの祭典」参加認定書が、ラトビア大使からガイスマに贈られました。合唱団ガイスマへの額入りの立派な認定書ですが、クロージングコンサート出場の団員にコピーを配布いたしますので、記念にしてください。 ◎12月24日はガイスマの今年最後の練習日です。恒例により、この日の練習は20:00に切り上げ、田端駅近くの居酒屋「笑笑」で納会を行います。会費は¥4,000です。10日の練習の折に、予約のための人数を確認いたします。 ◎2/16のバルト三国フェスティバルに備え、1/21(月)に追加練習を予定いたします。会場は「駒込地域文化創造館 第一会議室」です。会場は17:30~21:30まで借りてあります。近づきましたら地図等の案内を掲載いたしますのでご確認ください。 【Gaisma練習スケジュール】 2018年 12月10日、12月24日(今年最後の練習日です。練習を早めに切り上げ、20時から、例年通り田端駅近くの“笑笑”で納会を行います。会費:¥4,000) 2019年 1月14日、21日(会場は駒込地域文化創造館)、28日 / 2月11日、(16日(日)バルト3国合同建国100周年記念フェスティバル)、25日 / 3月11日、25日 / 4月8日、22日 / 5月13日、27日 / 6月8日(土曜日、渋谷区民合唱祭)、10日、24日 / 7月8日、22日 / 8月12日、26日 / 9月9日、23日 / 10月14日、28日 / 11月11日、25日 / 12月9日、23日(納会予定) (2019年は12月23日まで、原則として通常練習は祝祭日に関わらずすべて第2、第4月曜日、18:30~21:00、アンダンティーノです。演奏会、特ステなどの特別練習が行われる場合には、別途お知らせいたします。) 【Gaisma活動予定】 ○2019年2月16日(日) バルト3国建国100周年記念フェスティバル(仮称)出演 めぐろパーシモンホール小ホール ○6月8日(土)渋谷区民合唱祭出演(渋谷区民合唱祭は原則として毎年6月第2土曜日です)。 【日本ラトビア音楽協会行事】 ○2019年2月16日(土)バルト3国建国100周年記念フェスティバル(仮称)めぐろパーシモンホール小ホール 【日本ラトビア音楽協会関係者催し物】 ○早稲田大学混声合唱団 第63回定期演奏会 2018年12月26日18:00 新宿文化センター大ホール ドヴォルザーク「Stabat Mater」など 出演は指揮:八尋和美、S榎本桂子A谷地畝晶子T大島博B北村哲朗、管弦楽:東京バッハ・カンタータ・アンサンブル。ガイスマメンバー石井夫妻の出身団体です。興味ある方は石井まで問い合わせください。 ○早稲田大学グリークラブ 第66回定期演奏会 2018年12月28日18:00 すみだトリフォニーホール大ホール 多田武彦「草野心平の詩から・第三」、菅野由弘委嘱初演作品、荻久保和明「炎える母」など。スペシャルステージにボニー・ジャックスが出演、荻久保作品は自作を本人が指揮など話題満載。ガイスマ児玉代表や佐藤指揮者、加藤専務理事など関係者多数。 ○ガーデンプレイスクワイヤ 第54回定期演奏会 2019年2月17日14:00 浜離宮朝日ホール モーツァルト「レクイエム」(レヴィン版)など 出演は、指揮:櫻屋敷慈人、S本宮廉子A北條加奈T谷口洋介B酒井崇オルガン浅井美紀。ガイスマメンバー岸せつ子さんが出演されます。 ○JOSAI紀尾井町合唱団 第3回定期演奏会 2019年3月24日17:30 サントリーホールブルーローズ フォーレ「レクイエム」など。出演は指揮:黒田彰、伴奏:渡部香。ガイスマメンバーからは石井幹事長が出演します。 ○レクイエム・プロジェクト東京いのりのとき合唱団 第3回定期演奏会 2018年4月20日14:00 浜離宮朝日ホール 神戸の震災犠牲者追悼行事から始まり、原爆や東日本大震災の被災地でも活動しているレクイエム・プロジェクト東京チームの演奏会です。上田益作曲「風のように」「黙礼」「Stabat Materより」に加え、オーストラリアのアカペラコーラスVoice Weaversが特別参加。ガイスマメンバーでは荒舩、石井夫妻、島田の4名が出演します。 【渋谷区合唱連盟関係催し物】 渋谷区合唱連盟の情報は以下に掲載されています。 https://www.shibuyaku-gasshou-renmei.com/concert/ Gaisma通信は、日本ラトビア音楽協会合唱団ガイスマの、練習スケジュール、活動予定などについて、団員へ情報を届けることを目的として、原則として毎練習ごとに送信しています(文責:児玉)。同時に、母体である日本ラトビア音楽協会の活動予定、ガイスマ団員の団外活動も、分かる範囲で掲載しています。掲載を希望する未掲載情報やご意見がありましたら、文責者あるいは幹事[石井洋一(幹事長)、荒舩禎子、村田洋子]までご連絡ください。 |