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【10月31日】ラトビア語教室近況 堀口講師留学など PDF プリント メール
作者 webmaster   
2011/10/31 月曜日 12:50:22 JST

堀口大樹講師、10月から来年2月までラトビア留学

    ゲスト講師にJānis Krūmiņš                 

                                   ♪─────────────────♪                                       ラトビア語教室事務局(植木 佐代)                                                              E-mail このメールアドレスはスパムボットから保護されています。観覧するにはJavaScriptを有効にして下さい                 

                                   ♪─────────────────♪  

  ラトビア語教室はこの秋、大きな転機を迎えました。それは、開講以来講師を務めていた堀口大樹氏が、10月から来年2月上旬まで、ラトビア大学に留学の機会を得たからです。この教室は、いわば堀口氏の存在があって実現したと言っても過言ではありません。従って、留学中の教室をどう運営していくかについては、留学が決定して以来、いくつかの選択肢の中から、協会、大使館、堀口氏と直接・間接に調整をしながら模索してきました。そして、堀口氏の留守中、どんな形でも、とにかく続けていてほしいという3者の強い意向を受け、次に講師の候補者を当たることになりました。社会人・学生など複数の候補の中から、堀口氏の推薦を受けて、それまでの教室にたびたびゲストとして参加してくださった Jānis Krūmiņš 氏にお願いする事が決まりました。

  留学前堀口氏最後の授業の21日は、あいにく台風15号が首都圏を直撃。大使館とも密に連絡を取り、諸般の事情を勘案して授業は中止の止むなきに至りました。そして、大使館のご好意・ご協力のおかげで、壮行会を予定していた28日に大使館を使わせて戴いて短時間の授業を行い、引き続き会場を「パンダレストラン」に移し、第1期からの受講生17名の参加を得て、賑やかな壮行会を催すことができました。以下がその時の写真です。

  

  そして、10月5日から、ヤーニス氏の授業が始まりました。授業は原則としてすべてラトビア語。でも質問すれば、日本語でも分かり易く答えてくださいます。また、時には適切な日本語を受講生の方が提案したりして、和気藹々の雰囲気で進められています。なお、堀口氏は日本での用事を片付けるために、初めてのラトビア語スピーチコンテストの11月6日と12日の演奏会の時期に合わせ一時帰国されますので、9日は授業をして戴く予定です。

 堀口講師からのメール 

 先日は盛大な送迎会をしていただきありがとうございます。写真も送っていただき、うれしいです。こちらは出発当日の深夜、新品のトランクの鍵が壊れたため、24時間体制の鍵屋に相談をし、夜中の2時にドンキホーテまでタクシーで向かい、急遽さらに新しいスーツケースを買いました。空港へはリムジンバスで向かいましたが、都心で10キロの渋滞に巻き込まれ、いつも2時間前に着く自分としては、チェックイン締め切りの30分前の到着はかなりハラハラで怖かったです。やはり空港行きは鉄道が安全ですね。出発前の23日は一日の睡眠が4時間ほどだったので、成田・ヘルシンキ・リーガ間は爆睡をしていました。 無事に金曜夕方に当地に到着をしましたが、日本で直前にバタバタしたおかげでいたって落ち着いています。携帯もついた日に買い、すんなりネットにもつながり、安心です。

 博士課程の授業は10月からと聞いていたので、103日から授業かと思いきや、まだ時間割が発表されていないため、肩透かしを食らった感じですが、時間を無駄にしないように、身辺整理や土地感の養い、文献整理、論文執筆を一人でやっています。 昨日大学寮での先輩エリカさまが残しておいてくださった数十にわたる生活用品一式をタイ人留学生から受け取り、エリカさま御用達だった電気ポットで暖かいお茶をいただいています。道具がそろったことで自炊も本格的にはじめようと思います。エリカさま、この場を借りてお礼申し上げます。 それでは皆さん、水曜の授業をお楽しみに。コンクール参加者の方、引き続き頑張ってください。

最終更新日 ( 2011/10/31 月曜日 12:56:20 JST )
 
【10月24日】大使、関学で2度目講演など、情報断片12 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2011/10/24 月曜日 13:35:23 JST

情 報 断 片(201112号)

                                                  Latvija編集長 徳田

 池田裕子氏にラトビア外務大臣から感謝状 

ヴァイヴァルス大使が102021日、関西学院を訪問して2度目の講演を行い、聴講した学生・一般人から大歓迎を受けた。初日に大使は井上琢智学長に、ラトビアの国樹オークなどの苗木を贈った。この日の模様は下記サイトをご覧ください。 

http://www.kwansei.ac.jp/s_is/s_is_003545.html
http://www.kwansei.ac.jp/news/2011/news_20111020_005865.html
 

 

 学長主催の歓迎昼食会で、長年にわたって大使館と関西学院の親交に努力を続けた池田裕子さんに、外務大臣からの立派な感謝状が贈られるサプライズがあった。咄嗟に出たラトビア語の挨拶、「バルデイエス! エス テーベ ミール!」(Thank you ! I love you!)が大使に大受けしたとか…。  

浦安男声合唱団がラトビアの歌を演奏 

 浦安男声の特別演奏会を聴いた(1015日・浦安市文化会館)。第1ステージでラトビアの歌2曲を含む北欧合唱曲選を演奏、30名余の(見たところ)中高年合唱団だが、メンバーの半数近くが暗譜でのびのび歌い感歎した。28年の伝統を持ち、練習は毎週土曜に3時間。彼らのひたむきな取り組みに、ガイスマのメンバーとして反省することが多かった。パンフレットの表紙に歌と踊りの祭典の写真が大きく掲載されて、とても嬉しい気持ちになった。他の2ステージも選曲・構成・演奏が素晴らしく、素朴だがとても良い演奏会を聴いたなと思った(指揮:仁階堂孝)。この日歌ったラトビアの歌は「Muzu Muzos Bus Dziesma」(いつだって歌がある)、「Savu tevuzemu vero,berns」(我が祖国を見渡すのだ、わが子よ)で、他にリトアニアとフィンランドの曲を演奏した。

 東日本大震災は浦安市に液状化によるライフラインの破壊や家屋の被害をもたらし、メンバーの多大に影響を受けた。4月に予定した定期演奏会は中止を余儀なくされたが、団員の熱い思い(心よ響け 心に響け)が今回の演奏会を実現させた。 

ガイスマ団員の母体合唱団演奏会案内

  協会合唱団「ガイスマ」の多くのメンバーが、“第二回ラトビア音楽の集い”出演と前後して、出身大学などの合唱団定期演奏会に出演する。以下はそのご案内です。(詳細は各団下のアドレスをクリックしてご覧下さい)

 6回コーロ・こせやま(共立女子大学合唱団OG)演奏会

1028日(金) 横浜みなとみらい・小ホール 14時開演 入場無料

①フォーレ女声合唱篇 ②中田喜直女声合唱曲集 ③心の四季(高田三郎) ④The Sound of Music

 http://jlv-musica.net/latnews/images/newspic/kose.PDF 

楽友三田会合唱団第19回定期演奏会

113日(木・祝)第一生命ホール 14時開演 全席自由2000

①ドイツ・オペラ合唱曲集 ②水のいのち(高田三郎) ③戴冠ミサ(モーツアルト)

 http://jlv-musica.net/latnews/images/newspic/mita1.PDF 

桜楓合唱団(日本女子大合唱団OG)第42回定期演奏会

1113日(日) すみだトリフォニーホール大ホール 14時開演 全席自由2000

①花冷えのあとで(松下耕) ②MESSE BREVERopartz) ③三つに詩篇(松下耕) ④心の四季(高田三郎)

 http://jlv-musica.net/latnews/images/newspic/ofu1.PDF 

早稲田グリー1956年卒同期が防府で演奏 

 80歳近くにもなって全員元気な早稲田グリー1956年卒同期が、毎年、元気に親睦旅行会や演奏を楽しんでいるが、今年の山口県旅行はちょっと大ごとになった。同期の作曲家・鈴木淳の生家である防府天満宮(日本三大天満宮の一つ)の神前で、鈴木の作品を中心に演奏しようというささやかな計画が、早稲田出身の防府市長の耳に入り、“これは大ニュース、大勢で聴きに行く。テレビや新聞にも話した!”と…。急遽、4回計12時間の集中猛練習を行った。そろそろ“逝く頃(1956)”も考慮し、今年は初の夫婦同伴旅行としたが、余計に寿命を縮める結果になるかも。恥をかくのは1025日です。日本ラトビア音楽協会からは、鈴木淳の他、浅妻勲、山本健二、小山田安宏、徳田浩が参加する(多賀清雄は仕事と重なり旅行欠)。

最終更新日 ( 2011/10/24 月曜日 13:44:23 JST )
 
【10月16日】エストニア音楽祭 11月10日開催 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2011/10/16 日曜日 13:28:37 JST

  バルト三国記念週間の事業として「エストニア音楽祭」(美しきエストニアン・サウンド・ナイト)が開催される(主催:日本エストニア友好協会・エストニア共和国大使館、助成:EUジャパンフェスト日本委員会)。クラシック、ポップスの2部構成で、2部でエストニアの人気女性シンガー、マーリヤが出演する。【Latvija編集室】・

 1110日(木) 新宿区文化センター小ホール

開演 19時(開場1830分)

入場料 3000円 2000円(学生)全席自由

お問い合わせ0484775777(日本エストニア友好協会事務局)

   

第一部    エストニアン・ミュージック・プロジェクト 秋場敬浩、吉岡裕子によるピアノ演奏  4つの銀河幻想曲、他

 第二部 エストニアンPOPシンガー、マーリヤ+椎名豊デュオ

最終更新日 ( 2011/10/16 日曜日 13:33:11 JST )
 
【10月16日】バルト三国記念週間 11月6日~12日 PDF プリント メール
作者 webmaster   
2011/10/16 日曜日 13:19:51 JST

 今年は日本・バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)国交樹立90周年&国交回復20周年。この特別な年を記念し、バルト三国の魅力を多くの方々に知ってほしいという願いを込めて、116日から12日まで、音楽、展示、レクシャー、映画上映など様々な催しが東京で行われる。この催しの為に組織された「バルト三国記念週間(Baltic eek)実行委員会」が主催し、在日各大使館、日本エストニア友好協会、日本ラトビア音楽協会、日本ラトビア友好協会、ラビュタ阿佐ヶ谷、リガコレクションが共催する。【Latvija編集室】

   

主要行事(会場・時間は下のスケジュールを参照ください)】

 オープニング・コンサート116日 2000円・1500円)  音楽、ダンス、映画などでバルト海のほとりの国々の魅力を紹介。我が藤井威会長が基調トークを行う。(問い合わせ:リガコレクション0337127071 

エストニア音楽祭(別ページで紹介)(第二回ラトビア音楽の集いはこの催しの関連行事として開催される)

 写真展116日~12日 無料) ラトビア歌と踊りの祭典の写真も展示される。その他、絵本、民芸品も展示。 

児童画展116日~30日 無料) 

映画・アニメ上映117日~12日 700円・1000円) 

レクチャー(無料) 命のビザ~杉原千畝とユダヤ人(7日)、バルト三国 その文化と歴史を語る(8日・座談会)、観光セミナー(9日)

 料理教室(参加費各4000円) 117日エストニア料理 118日リトアニア料理11月9日ラトビア料理 

他にエストニアン・フラワーアレンジメンント8日)、児童書展示1120日~1220日)など。期間中、手工芸品、雑貨、子供服などの展示販売を行う(リガコレクション)。

   

【参考】バルト三国が、革命で揺れていた大国ロシア帝国から独立を宣言し、国際的に独立国家として承認されたのが1918年、日本は19191月に三国と国交を樹立、リガ(ラトビア)に公使館、カウナス(当時のリトアニア首都)に領事館、タリン(エストニア)に外交官出張所を開設した。第二次大戦後、再びソ連にの一部として占領され、日本は三国の公使館を閉鎖。今ではよく知られる杉原千畝代理領事がユダヤ系避難民に日本通過ビザを発給したのは、当時のカウナスの領事館での出来事。三国は199196日に再びソ連からの独立承認を獲得、日本は1010日に新たに国交を回復して現在に至る。 

最終更新日 ( 2011/10/16 日曜日 13:24:28 JST )
 
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